This picture of Harry and Meghan has sparked a fierce row - what does a body language expert see? https://t.co/sDAaG0tDh7 pic.twitter.com/bKTBgLpHWv
— Daily Express (@Daily_Express) March 8, 2020
王室引退まであと3週間弱。イギリスに最後の公務で戻っているヘンリー王子とメーガンの面白~い写真がSNSをにぎわせているわよ。
メーガンは「激怒」しているような表情を見せ、ヘンリー王子は顔面蒼白の表情~。
カメラを向けられているとわかっていたら、こんな表情なのに・・・さすが女優ね。
出典:Getty Images
見出し
メーガン激怒?
「エクスプレス」紙が掲載した写真はまさに衝撃的だった。ヘンリー王子は顔面蒼白でまるで幽霊のような表情。目は虚ろで、どこを見るでもなく泳いだ視線で外を眺めている。その隣に座るメーガン妃の表情はさらに衝撃的で、歯をむき出し、眉間にしわを寄せ、厳しい視線で窓の外を睨みつけている。一体2人に何が起こったのか?
この写真が公になると、ツイッター上にはヘンリー王子が見せた顔面蒼白の表情に驚いた一般からの投稿が殺到。
「幸せな男には全く見えない」
「彼は我々が知っているハリー(ヘンリー王子の愛称)ではない」
「1枚の写真は1000の言葉より雄弁」といった書き込みが相次いだ。
一方
「誰でもこんな表情をすることがある」「メーガンは外を見ている。ハリーに向かってこんな表情をしているわけではない」
「2人がどんな顔をしようといいじゃないか。メーガンとハリーの批判ばかりして何も建設的なことをしない悲しい人たちが多すぎる」
という投稿もあり、擁護派からの書き込みも目立った。
ボディランゲージ専門家のジュディ・ジェームズ氏は、このヘンリー王子の憂鬱な表情は「メーガン妃の関係悪化を示唆するものではなく、公務を離れる悲しみが現れたもの」と分析する。
一方、メーガン妃の恐ろしいまでの憤怒の表情に関しては
「歯を食いしばり、緊張が走った表情ですが、これが怒りの表情かどうかは判断しかねる」と話し、
「もしかしたら車の外に何か機嫌を損ねるようなものを見たのかも知れないが、単に“残念”な瞬間だった可能性も高い。いずれにしても、ヘンリー王子に向けた心理が表れたわけではない」と結論付けた。
かつてダイアナ元妃が、チャールズ皇太子とカミラ夫人の不倫を悲観した気持ちがそのまま表情に出したとされる有名な車中写真もあり、その時のダイアナ元妃とヘンリー王子を比較する意見もあるが、ジェームズ氏は「2人の仲は大丈夫」と語った。
ヘンリー王子は今回の“王室引退”に際し、
「英国は私が生まれた母国でこれからも愛し続けることは変わらない」
と声明を発表。妻と子どものために“王室引退”を決意したが、やはり離脱が現実となると、生まれ故郷を去る寂しさと公務を離れる悲しみの大きさに呆然とするのかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
ぺんぺん草の独り言
メーガンの表情は一瞬の切り取りだから、ホントに激怒してたのかどうかわからないんだけど。ヘンリーはメーガンに怒られてしょげているのではなく、王族を去る寂しさに呆然としているんでしょ。
しかしこれからの長い結婚生活の中で、こんな顔されることもあるかもよ~。
いや、酷い顔ね~。一方ヘンリーは・・・
放心状態って感じ。
しかもバンクーバーの豪邸では、なりすまし電話に引っかかり
「(“王室引退”は)難しい決断だったけど、息子を守り、家族のためには正解だった」
「10年間の軍隊生活を経験したこともあって、僕は他の家族のメンバーより普通なんだ」と発言。
問題の渦中にいるアンドリュー王子に関しても
「多くは語ることはできない」と前置きしながら「彼が何をしたか、しなかったか、それは僕の家族とはまったく関係ない」と話して、叔父との関係を完全に否定した。
さらにトランプ大統領に関しては「彼の手は血にまみれている」と語り、地球温暖化に疑念的なアメリカ大統領を批判。
また「ロイヤル」の文言使用禁止や「HRH」のタイトル剥奪については「誰も僕からタイトルを剥奪したわけじゃない。便宜上そうしただけで、それをマスコミが大げさに報じているだけ」と発言。
かなり自分にとって都合の良い解釈をしているようだ。他にも英首相についてやプライベートジェット問題についてなどにも答えているという。
簡単に何でもしゃべってしまうわきの甘さを露呈し、先行き不安が増大~。イギリス王室にとって先が思いやられる王子様なんだわあ。しかしお似合いの夫婦ね・・・。メーガンと、ヘンリーは。