8月15日は終戦記念日でした。終戦から77年です。戦前戦中、戦後直後のことを覚えている人は年々減り、記憶も定かではなくなっているのではないでしょうか。
天皇は今年も、深い反省という言葉を使いました。
見出し
全国戦没者追悼式
深い反省
式典は午前11時50分すぎに始まり、正午に参列者全員で1分間黙とう。
天皇陛下は「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」と述べた。
今年も新型コロナに言及し、「力を合わせてこの難しい状況を乗り越え、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願う」とした。
ぺんぺん草の独り言
録画してみました。雅子さまは毎年出ているうちに慣れて来たのか、きょろきょろすることがなく、体がゆらゆら揺れることもほとんどなく、無事お勤めを果たされたと思います。
コロナ以前は、全国戦没者追悼式の前に須崎御用邸で海水浴を楽しみ、一旦帰ってきて全国戦没者追悼式に出席し、後半の夏休みは那須に行くのが恒例だったですね。
今年は行くか?と思ったけれど、これだけオミクロン株が蔓延した中、電車を乗り継いで行けないということで、御用邸でのご静養はないようです。
「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」
再び戦争の惨禍が繰り返されないために、防衛を増強して国民を守ってほしいと願います。憲法9条を改正しても戦争するためじゃない。日本を凌辱されないため、防衛するためです。ウクライナをご覧と言いたい。軍事力がなければ平気で攻め込まれる。日本のすぐ近くに恐ろしい国がふたつ存在することを若い人も認知するべきです。
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