新型コロナが更なる猛威を振るい、2021年度新春の一般参賀は中止だそうです。
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「新年一般参賀」見送り
宮内庁は2021年1月の皇居での新年一般参賀を中止することを決めた。27日付の官報に掲載する。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で大勢の人が集まることが予想されるため、中止を検討していた。行われないのは、昭和天皇が逝去した翌年の1990年以来となる。
一般参賀は皇居・宮殿前に大勢が密集し、待ち時間が長くなることもある。令和初となった今年は1月2日に天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻をはじめとした皇族方が宮殿のベランダに立たれ、午前、午後の計5回で計約6万8000人が訪れた。2月23日の天皇誕生日に伴う一般参賀は新型コロナの影響で実施されなかった。【和田武士】
ぺんぺん草の独り言
毎年恒例の皇族方がずらりと並んだこの光景を、今年は見れないと思うと残念な気はするけど、宮内庁としては、国民の幸せ第一のはずの皇室が新春一般参賀でクラスターを発生させたら面目が立たないので、中止は仕方ないね。天皇は大みそかから元旦まで儀式があるけど、雅子さまは、まさに寝正月になるわ。
愛子さまと福笑いでもなさったらどうかしら?
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昔からある、日本の伝統的なお正月の遊びよ。雅子さまは皇后になった途端、新型コロナで公務がなくなりホッとされていることでしょう。
天皇の四方拜
毎年1月1日(元日)の早朝
宮中・神嘉殿の南庭で天皇が天地四方の神祇を拝する儀式
・1月1日(元日)の午前5時30分に、天皇が黄櫨染御袍と呼ばれる束帯を着用し、皇居の宮中三殿の西側にある神嘉殿の南側の庭に設けられた仮屋の中に入り、伊勢神宮の皇大神宮・豊受大神宮の両宮に向かって拝礼
・続いて四方の諸神祇を拝する。
・この時に天皇が拝する神々・天皇陵は、
伊勢神宮
天神地祇、
神武天皇陵
(このYouTubeはアップロード元: 台湾建国応援団になってます)
先帝三代の各山陵
(孝明天皇・明治天皇・大正天皇)
武蔵国一宮(氷川神社)、
山城国一宮(賀茂別雷神社と賀茂御祖神社)、
石清水八幡宮、
熱田神宮、
常陸国一宮(鹿島神宮)、
下総国一宮(香取神宮)である。
出典:四方拝
毎年元旦の天皇はさぞお疲れになると思うけど、平民は普段、寝ないで働いているので正月はゆっくり休むんです。それでも職種によっては元旦から働いている人はいる。
天皇は普段、儀式などがないときなどは、ゆっくりされているので、元旦に忙しいのは仕方ないですね。
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