阪神淡路大震災から26年になりました。わたしは住まいの中が滅茶滅茶になったくらいで、倒壊しなかったし、親族は全員無事だった。

しかし阪神淡路大震災でパンドラの箱が開いたように、その後、次々と大きな地震災害が発生し、多くの大切な命が失われました。

新型コロナも怖いけど、南海大地震発生はもっと怖い。防ぎようがないから。地震災害で避難所に人が集まったら、新型コロナは蔓延するだろうし、大変なことになると思います。日本だけみたいですよ、先進国の中で、体育館でずっと我慢させられるのは。

ほとんど被害に遭っていないのに、当時のことを語るとお叱りを受けそうだけど、ちょっと書きます。

1995年1月17日午前5時46分地震発生

まだ寝ていました。夢の中で揺れているような気がしたけれど、当時は東京に大きな地震が来るのでは?と言われていたけど関西は絶対に地震は起こらないと根拠もなく思い込んでいたので、すぐには地震だと思わなかった。

地震かもしれないと思った時には立ち上がれないほどの激しい揺れで、ただ茫然とするだけでした。妙に静かで、地鳴りのような、ご===っという音が響いていて、45秒くらいだったらしいけど、永遠かと思うほどの長さでした。

ともかく夜明け前で真っ暗でしたから、何が何だからわからなかった。

大きな地震が発生したら、すぐヘルメットをかぶって外に逃げだすべき、と言う人がいるけど、それは経験していないから言えるんじゃない?

芦屋のマンションに住んでいた友人は揺れが起こった瞬間、裸足で外にとびだし、その直後、マンションが上層階から一気に崩れたらしいです。

一瞬の判断が生死を分けたのですが、マンションの下の階なら倒壊前に何とか脱出できても、今流行のタワーマンションの最上階に住んでる人は逃げようがないですよ。揺れも上に行くほどひどくなるしね。普段、セレブ気取りで下の階の人を見下していたら、こんな時、しっぺ返しが来ますね。

だからわたしは、タワーマンションの最上階に住むことをステイタスとしている人をあほやな、と思っています・・・

阪神淡路大震災ではあっという間に家やマンションが倒壊し、生き埋めになった人がたくさんいました。今、これを書いてられるのは、建物がたまたま倒壊しなかったから。

兵庫県に住んでいる友人は激しい揺れがおさまり、ベランダに出たら、すでに西宮方面が真っ赤に燃えていて、真っ暗な中、炎を見ながらあまりの恐ろしさに泣いたと言ってました。

東日本大震災では津波にさらわれて、2万人以上の方が亡くなりましたが、阪神淡路大震災では、家が倒壊しすぐ、ガスに引火して火災が発生し、生き埋めになって身動きできないまま、火災で亡くなった人が多いです。

余震が断続的に続いて、電話は通じない状態が続きましたが、わたしの住んでいる地域は電気ガスは止まりましたが、運よく水が出ました。

電気が止まっているのでテレビでニュースが見れないので、情報が全く入らないのですよ。当時はまだ、携帯もそれほど普及してなかったような気がするし、災害時は回線が混雑して使えないです。

電池で使えるラジオは絶対必要ですよ。

大きな地震の後、道が大混雑になるのはなぜだかわかりますか?道が寸断しているだけじゃないんです。

家が倒壊している様子を見物に来る車が大挙して押し寄せるんですよ。遠い他府県ナンバーの車だらけなんですよ。人の不幸ってそんなに楽しいでしょうかね・・。

アスベストの問題

阪神・淡路の復旧作業などに当たった少なくとも5人が石綿関連疾患で労災や公務災害に認定されました。14年に悪性胸膜中皮腫で亡くなった元警察官=当時(72)=は神戸市長田区で約1カ月間の警戒・救護に従事し、労災認定されました。極めて短い吸引での発症で、被災地の危険性を示しています。

東日本大震災でも家が倒壊し、アスベストは飛散したと思われるけど、津波で洗い流され、阪神淡路よりは少なかったかもしれないと思う。

阪神淡路大震災の10年たった頃、アスベスト被害で亡くなった人のことについて報道してた。全国放送ではなかったけど。1970年代に入ってアメリカの裁判所が、アスベストの危険性を認定したのに、日本は1990年に入っても使い続けて、2000年代に入って中皮腫による死亡者がたくさん出ていることを隠しきれなくなって使用禁止になったと思う・・・

日本は血液性製剤にエイズが混入していることをアメリカではすでに報告されて使用禁止になっていたのに、帝京大学の故安部英教授が製薬会社から賄賂をタップリもらっていたから禁止にならないまま使用されて、被害を拡大させたんだったよね?

帝京大学の故安部英教授は謝罪することなく、ボケて、裁判は中止になって死んだよね。懲役刑相当のクソジジイでした。

最後まで謝罪を拒み、医師の良心に何ら恥じるところがない、と昂然と胸を張り、非難する者に対して自己を魔女狩りの魔女にたとえる安部英には、医師の良心そのものが欠如していると言はねばならないだろう。そして、たとえ幸運にも法の裁きを免れることが出来たとしても、医の倫理は決して彼を許すことはないだろう。安部英

話が逸れましたが、国会議員やその他、偉い人が賄賂をもらってブクブク肥えるのは勝手だけど、国民の健康と引き換えにするのはやめてほしいです。

阪神淡路大震災画像

阪神泡瀬大震災2

暗闇に火柱が立って、恐ろしい光景

阪神淡路大震災2

伊丹駅が押し潰れている映像を見たとき、この中にどれほどの人がいるのだろうと胸が締め付けられたけど、幸運なことにここでは死者は出なかった記憶しているよ。

阪神淡路大震災3

多くの家は二階から押しつぶされたようになったんだよね。欧米では日本人がこんな簡単に壊れる家に住んでいたのかと驚いたらしいけど、当時の耐震は緩かったからね。阪神淡路大震災後、建物の耐震が見直されたと思う。

阪神淡路大震災から26年

この犬はひとりぽっちになって、このあと、どうしたんだろう?

ぺんぺん草の独り言

阪神淡路大震災の被災地は復興し終わったということらしいけど、二重ローンを払い続けている人はいるだろうし、二重ローンを払える人はまだ幸せ。高齢で家が壊れたらもう一度、家を建てたくても、お金を貸してもらえないでしょ。

去年は新型コロナに翻弄されて、大地震が来ることを忘れてたけど、地震は必ず来るらしい。地震直後、被災者にせめて、清潔な風呂とトイレ、寝場所を提供できるように考えてほしい。体育館で雑魚寝するような不衛生な状態に日本人は慣れてないよ。

新型コロナも真冬になれば拡大することがわかっていたのに、対策が甘かったと思う。災害だって同じ。地震だけでなく、水害など大きな災害が毎年起こっているのだから、非常時のための対策、しっかり、してほしいです。災害で亡くなった多くの命を無駄にしないために。

被災した子供の文集だから生の声が読めます。

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