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裏千家次男が17代を継承
茶道裏千家の若宗匠格式奉告献茶式が9日、菩提(ぼだい)寺の大徳寺聚光院(京都市北区)で行われた。次代を担う千宗史若宗匠(30)が、千利休をはじめとする歴代に一碗をささげ、十七代継承の決意を新たにした。
出典:京都新聞
宗史若宗匠は十六代宗室家元の次男。
立命館大卒業後、本格的に茶道に携わり、家元名代として、社寺の献茶式などを行ってきた。前日の8日には、今日庵の利休御祖(おんそ)堂で格式宣誓式に臨み、宗室家元から「宗史」の茶名と歴代が受け継ぐ密参箱などを授かった。また、ゆかりの九條道成・明治神宮権宮司から「丹心斎」の斎号を贈られた。
献茶式には、故寛仁親王の長女彬子さまら約90人が列席。
出典:毎日新聞宗史若宗匠は、宗室家元や玄室前家元らが見守る中、濃茶を丁寧に練り、仏前に供えた。
献茶式を終え、「身の引き締まる思いでいっぱい。(コロナ禍で)お茶のあり方は変わり、若い人たちの意識も違う。(伝統を受け継ぎ)時代に合わせて、バランスよく取り組みたい」と語った。
山内の塔頭ではこの日、披露茶会も催され、全国から集った約300人が祝いの席を共にした。13日には明治神宮(東京)で、鎮座百年大祭に合わせた献茶式も行う。
奉告献茶式とは
千宗室家元の次男、敬史さん(30)が千宗史として次期家元となる「若宗匠」の格式を継承したことを知らせる儀式のこと。
裏千家の家族構成
通常なら、長男が継承者になります・・が、
ご長男はこの人。
早くから家を継がないと決めておられたようです・・・( 一一)詩人ですって~!
長女万紀子さんの話は聞いたことあります。京都の友人から・・・。書けませんが・・・。本当のことでも名誉棄損になるからああ~。頭のいい整形外科の大先生と2017年に、ご結婚なさいました。
出典:【追加画像】千家典子さん、裏千家・千万紀子さんの結婚式に出席?
次男千宗史氏。
素敵ではあ~りませんか!
この方は元皇族、三笠宮容子さま。裏千家にお嫁に行きました。裏千家次期継承者千敬史の母。
次期家元の敬史氏、お母様に似ていない・・・。似なくてよかった・・・。
そして、容子さんは百合子さまに似てない・・。
90代でも百合子さまの方がきれい・・・だわ。
しかし容子さんは、裏千家を継承させる男子をお生みになったのだから、それだけで十分ご立派よ。
もし、長男と長女だけしか生んでなかったら、裏千家は継承問題で大騒ぎになっていたかもしれない。確か第16代千宗室には弟がおられたと思う・・。16代に継承者がいなければ、16代の弟に継承が移っていたのかもしれないな~と思ったのでした。
容子さんのお姑さんは、非常に美人だったと記憶しているし、百合子さまも美人だから、千宗史さんは両家の祖母に似たのかも。
ぺんぺん草の独り言
伝統の重み、素晴らしさを感じるわね~。
今回、裏千家の継承者であることをお披露目された千敬史さんのお母さんは元皇族三笠宮家から降嫁された容子さん。容子さんのお兄さんが故寛仁親王。
故寛仁親王の長女が彬子さま。
だから親族として若宗匠格式奉告献茶式に出席されたのね~。彬子さまは京都に住んでられるので、裏千家の儀式によくご出席されているわね。
裏千家にとって皇族と親戚ってことは名誉なことだし、三笠宮家も裏千家と親戚ってすごいことだわ。
千利休の子孫なんだもん。
やっぱ、昭和の内親王は立派なことろに降嫁しているわね。
容子さんは慣れない京都で我慢することも多かったと思うけど、今や、次男が立派に育ち、裏千家は安泰。伝統ってものは我慢で繋いでいくものなのよ。眞子さまには我慢が足りません!
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