秋篠宮殿下と紀子さま

秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」になられたことを内外に広く伝える、来月19日の「立皇嗣(りっこうし)の礼」の2つの儀式は、憲法で定める国事行為として行われます。

国事行為として行うことが決まったのは、「立皇嗣の礼」の2つの儀式である「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」と「朝見(ちょうけん)の儀」です。

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「立皇嗣の礼」儀式次第決まる

★午前11時から行われる「立皇嗣宣明の儀」(りっこうしせんめいのぎ)

★代々、天皇から皇太子に授けられてきた剣を、天皇陛下が秋篠宮さまに授けられる行事が行われる。

★午後0時半すぎから、秋篠宮さまが宮中三殿に参拝する儀式が行われる。
・秋篠宮さまは、剣を携えた側近を従え、紀子さまとともに「賢所」など3つの殿舎の中に入って拝礼される。

これまでの宮中祭祀(さいし)では、秋篠宮ご夫妻は、殿舎の前で拝礼してきましたが、これ以降は、過去の皇太子夫妻の例にならい殿舎の中で拝礼に臨まれる。
出典:秋篠宮さま「立皇嗣の礼」 儀式などの次第決まる

ぺんぺん草の独り言

「立皇嗣の礼」によって、国内外に秋篠宮殿下が次の天皇であることが示され、その次が悠仁さまであることが決まるってことね。

秋篠宮さまは、ご自分は天皇になる教育は受けていないからとおっしゃっていると読んだことがあるけど、各宮家は何のために存在しているかといえば、天皇のスペアとして、天皇家存続のために存在しているのよ。

皇嗣になられ、天皇になるお勉強を積み重ねられて、悠仁さまに繋いでいってほしいわね。

秋篠宮家はもう、一宮家ではないのよ。だから、内親王様たちも、ちょっとやそっとの人と結婚させてはダメ。それなりの出自の人と結婚させてほしいわね。結婚するのに自由がないと、文句を秋篠宮家のお姫様方はおっしゃいそうだけど、それは皇嗣家に生まれた宿命よ。皇嗣・・つまり、天皇を嗣ぐお立場の家に生まれたのだから、何でもかんでも自由ってわけにはいかないわよ。

平民は大学に入学するのだって苦労するし、就職も苦労する。働きだしてからも苦労する。

内親王様方も苦労してきたと思われるかもしれないけど、平民の苦労に比べたら遊んでいるようなものでしょ。全てがいいことばかりってことはないのよ。皇族として特別に暮らしている代わりに、皇族としてのお役目がある。それを全うしてほしいわね。

眞子さま佳子さまのお役目は、悠仁さまを支える仕事よ。

それなりの出自の人と結婚し、今まで通り、上品で雅に天皇家を支えていくことよ。

残念ながら、武漢コロナのために祝宴の儀は中止だけど、元々、儀式が一番大事なんだから、儀式が延期にならなくてよかったわ。

天皇家が伝統を守り、未来永劫、続くことを祈念しています~。

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