秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられることを国内外に宣言する4月の「立皇嗣の礼」は基本的に前例を踏襲しつつ、祝宴は簡素化するそうよ。
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4月の「立皇嗣の礼」の概要
政府は21日、皇位継承に関する式典委員会(委員長・安倍晋三首相)の第9回会合を首相官邸で開いた。
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられることを国内外に宣言する4月の「立皇嗣の礼」の概要を決定した。天皇陛下が皇太子となられた平成当時の「立太子の礼」と比べ、参列者数や祝宴の回数を一部変更するが、基本的に前例を踏襲する。
一連の儀式は憲法が定める国事行為として行い、4月19日に中心的な儀式「立皇嗣宣明の儀」を皇居・宮殿の「松の間」で実施する。前回よりも駐日外国大使の人数が約1・6倍に増えるなど状況が変化しているため、松の間の収容人数に合わせて参列者の基準を見直す。
配偶者が参列するのは三権の長に限るなどし、参列者数は約320人となる見込み。前回1991年2月の「立太子宣明の儀」には約240人が参列した。
天皇、皇后両陛下が宣明の儀を終えた秋篠宮さまに初めてお会いになる「朝見の儀」は前例を踏襲する。
内外の賓客らを招く祝宴「宮中饗宴(きょうえん)の儀」は4月21日午後に計2回、立食形式で行う。前回は2日間で合計3回の着席形式だったが、皇族の負担軽減と簡素化の観点から回数を減らす。【堀和彦】
ぺんぺん草の独り言
天皇が皇太子になった1991年2月の「立太子宣明の儀」の時より、駐日外国大使の人数が約1・6倍に増えているので、参列者人数を絞っても若干増えるだろうけど、饗宴の儀は立食形式で1日2回だけに減らうので、かなりの経費削減だわ。
前回は2日間で合計3回の着席形式だったから、フルコースやらが、だらだら出て来て、時間はかかるし、経費も掛かったでしょ。立食形式を1日2回だけなら、かなりの経費も、出席者共に、負担が減るわ。
次の天皇の即位式なんだから、もっと華やかにしたらいいと思うけど、秋篠宮殿下はそれを望まないだろうし、煩い秋篠宮アンチが、お金を使いすぎと騒ぐだろうから、これでいいのよね。
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