連日のようにアメリカでは、黒人が警察官に射殺されたり、下半身まひの重症を負わされたりの事件が起こり、抗議デモが勃発しているけど、なんで警察官に呼び止められたらすぐ逃げるのか?警察官は何ですぐ撃つのか?
日本の警察官は撃たないよ。そこまで使わないなら、水鉄砲を携帯してもいいんじゃない?と思うくらいよ。発砲を許されるのは、周囲の一般市民に被害が及ぶことを阻止するための時だけで、警察官が殺されそうになって発砲しても、大問題になるもんね。
日本の警察官は優しいので、呼び止められただけで逃げる気持ちを日本に住んでいるわたしには理解できないけど、アメリカでは警察官に呼び止められたら最後、逮捕されるか、撃ち殺される可能性があるから、逃げるのかしらん?
一方、警察官は、通報があったから現場に出向いたら、すごいデカい男がいて、殺られるかもしれないと思って、殺られる前に殺るのかもしれないし、アメリカの犯罪事情は底なし沼の悲劇に見えるわ。
しかし比較的気楽な現場に呼び出されている警官もいる。
住宅のプールに落ちたシカ
アメリカは広大な土地のある国だから、中流以上の家なら、普通にプールが自宅にあるのよね。
そのプールにシカ2頭が落ちているのが見つかり警察官が助けてやったんだけど、シカは水から引き揚げられた途端、すたこらさっさと立ち去ってしまって、警察官が呆然としている様子を、警察官の制服に付けているカメラが撮影してました~
シカもプールで涼みたかったのでしょうか。
警察官の制服に取り付けられたカメラの映像。
アメリカのオハイオ州の住宅でプールに2頭のシカが落ちているのが見つかり、警察官が救出に乗り出しました。
この家の人によりますと、シカたちはプールから自力で脱出しようとしましたが、うまくいかず、1時間以上もこの状況だったため通報したとのこと。
シカたちにけがはなかったようです。
助けた警察官をよそに、そそくさと立ち去っていくシカ。警察官は何ともいえない表情で見守っていました。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2020
ぺんぺん草の独り言
動物救出などに出動した警察官はみんな、いい人に見える。助けたシカに咬みつかれたり、蹴られて殺される可能性もあるけど、みんな必死に助けようとしていて、発砲しないわね。
プールから助けられたシカがあっという間に走り去ってしまったから、警察官の表情は寂し気よ。シカとお友達になりたかったのかしら?
人間、特に有色人種が相手の場合は態度が豹変するのか・・・・
動物を助けに行く警察官は比較的優しい人が配置されているのか?・・・
どうなんでしょうかね。
これは人種差別だけでなく、個体差別だわね。
助けたシカが走り去るのを呆然と見ている警察官。
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お仕事ご苦労様でした。