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穴があったら覗き込みたい本能
大小にかかわらず、穴があったら覗き込んでみたいというのは、生き物の本能でしょうか・・。穴にはまって抜けなくなった動物さんたちを集めてみました。
タイヤから頭が抜けなくなったキツネ
こんな感じで発見されたのでしょう。↑
タイヤをひっくり返したらこんな感じだったでしょう。↓
場所は、英ロンドン南部クロイドン。ロンドンとの距離はこれくらい
このクロイドンの住人が庭に置いていたスペアタイヤにはまっているキツネを発見した。キツネは何とか自分で抜け出そうとしていたが、すぐに住人は「英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)」に連絡し救助を求めた。
救助隊が聞いたときには住人が潤滑油をキツネの首に塗って引っ張り出そうとして、さらにキツネを苦しめていたそうな・・。
金属部を切断するための特殊な道具を使って救助活動を始め、ようやく無事にキツネはタイヤから解放され怪我がないことが確認されると、野生に返されたそうだ。
出典:https://japan.techinsight.jp/2020/05/iruy05291455.html
出典:英ロンドン南部クロイドン
タイヤのホイールに頭がスッポリはまった子犬
場所はモンタナ州シルバーボウ郡ビュート
Googleマップを拡大したらわかるけど、すごいカントリー~なところ。冬は、最低気温が0度を下回るなど寒い日が続く内陸部ね。
こちらも、庭にタイヤを置きっぱなしにしていたら子犬が頭を突っ込んで抜けなくなり、獣医に連れて行ったらしい。しかし獣医は消防隊員ではないので、外すことが出来ず、消防署に助けを求めたそうです。
5時間はホイールがはまった状態だったようで首は少し腫れていたが、さほど時間をかけずに抜くことができたということです。
出典:https://japan.techinsight.jp/2017/02/ac02061436.html
おまるに頭がはまった幼児
英サウス・ヨークシャー州のバーンズリーの少年4歳
今回はマンチェスター近郊。
ふざけていておまるに顔を突っ込み、抜けなくなってしまった少年4歳。
出典:「おまるに頭がスッポリ」
連日連夜“ハマッて抜けません”の緊急コール。
英デヴォン州エクセターの消防署は様々な事例を公表している。
英デヴォン州エクセターとはここ
出典:イギリスエクセター
★風呂イスに座った男性の睾丸がその穴に挟まった。穴はくさび形でどうしても抜けない。
★手錠をかけられた。それを外して欲しい。(この依頼は複数件あり)
★4名が浴室に閉じ込められた。
★ポストから手が抜けなくなった。
あ、これは何となくわかる~。今誰も住んでいない実家のポスト、定期的に郵便物を取り出しに行っているけど、大量に押し込まれていて、抜き出そうとして手がはまり、抜け出すのに苦労したことある・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
★車の座席の下に足が挟まって抜けなくなった。
★玄関ドアの猫用フラップから入ろうとして挟まった。
★8歳女児、自動販売機から手が抜けなくなった。
★木に登ったはいいが下りられなくなった。(この依頼は複数件あり)
★女性の体がトランポリンのスプリング部分に挟まった。
このトランポリンの女性は、「お願い。早く来て」と幾度も電話を寄越したとのこと。
署の広報担当者は同紙に、「昨年1年間でこうした救助にかかった経費(人件費は別)は800万円弱でした。皆さんを救うのが使命ですから我々はすぐに駆けつけますが、どうにか工夫すれば自力あるいは周囲の助けで解決出来たような事例が増えているように思われます」と話している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
ぺんぺん草の独り言
穴があったら、はめてみたくなるのは種を超え、哺乳類全般の欲求なのかもね~。
犬猫キツネはかわいいけど、人間の場合、ほとんどが、忘れ去りたい黒歴史となるわね。
あまりの恥ずかしさに・・・
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という心境になって、また穴に入らないようにしなくてはいけませんわね。