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池田厚子さんの動物園に新しいライオン
上皇のお姉さまの池田厚子さんが、
2012年に亡くなったご主人の池田隆政さんから引き継いだ岡山にある池田動物園が経営難に直面していることは、いままでも何度か書きました。
東かがわ市のしろとり動物園で誕生し飼育されてい2歳のオスのライオン1頭が池田動物園に仲間入りすることになることがわかったのは今年の8月。
そして11月17日から新しいライオンのお披露目が始まりました~。
オスライオン、チャーリーお披露目
動物園の新たな顔がお目見えです。岡山市の池田動物園に11月、やってきたライオンの公開が11月17日から始まりました。
2歳のオスライオン、チャーリーの体長は約1.8メートル、体重は約100キロ。
チャーリーは池田動物園と交流を続け園の現状を知った東かがわ市の動物園から無償譲渡されました。
池田動物園ではライオンやキリンなど、人気者がここ数年で相次いで死に来園者の減少が続いています。新天地での生活にも2週間ほどで慣れ、11月17日、初お目見えを迎えたチャーリーには園側も大きな期待を寄せています。
園の新たな顔、チャーリーは当面の間午前11時から午後3時まで。
ぺんぺん草の独り言
池田動物園では次々と動物が亡くなり、動物園の目玉となる動物がいなくなって、ますます経営困難となっているようなので、近隣の人はチャーリーに会いに行ってあげて、収益が上がれば、動物園内の整備を根本からやり直して、動物優先のZOOに作り直すことができれば、と思うわね。
ここは動物の檻が狭く、動物にとっての環境はかなり悪いらしくて、だから動物が相次いで亡くなっていくんだろうなと思うよ。
池田厚子さんはすでに引退しているだろうし、元々動物飼育の知識は持ち合わせていないだろうから、園長副園長飼育係の人たちが知恵を出し合って、まずは動物の生活環境改善から取り組んでください。
旭川動物園も、倒産寸前でボロボロから頭のいい園長が再建したことは有名だよ。それができなければ、環境がマシな動物園に移してあげるのも、動物への愛情だね。
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