北海道の標茶町で放牧中の牛が次々とクマに襲われる前代未聞の事態が起きています。クマが牛を襲うことはマレなんだそうで、食べる目的というより、襲って楽しんでいるとも思われる行動をとっています。

300キロを超える巨大なヒグマ

道東の標茶町で放牧中の牛が次々とクマに襲われる前代未聞の事態が起きています。
襲ったとみられるのは体重じつに300キロを超える巨大なヒグマです。標茶町で7月から次々と牛を襲っているとみられるクマです。森の近くに倒れる乳牛は、先月22日、町内の放牧地で死んでいるのが見つかりました。

別の場所では背中を爪で引っかかれたような牛もいました。襲いかかったクマの姿を目撃した人もいます。
「放牧地の中で牛が1頭いなくて探していたら、沢の15mくらい下にクマがいた、その下に死んだ牛がいた。穴掘ってちょうど(牛を)埋めようとしているところに出くわした・・という方もいます。

殺した牛を埋めて、あとで食べようと思っているのかしら?

酪農が基幹産業の標茶町では7月16日以降、町内広い範囲の放牧地で乳牛や肉牛がクマに襲われる被害が後を絶ちません。牛11頭が殺されるなど被害は24頭にものぼります。

被害に遭った牛の近くでは長さ18センチものクマの足跡が…その大きさから推定体重は300キロから400キロになるということです。

最初に被害が確認された7月16日。
牧場で働く人はまさか自分の牛が被害に遭っているとは思いもしなかったそうです。

「クマがいるのは分かっていたが、牛を襲うことは今まで無かったので、まさかというのが一番/乳房や内臓の一部は食べられていた」

標茶町ではこれまでに3頭のクマを駆除しましたが、足の大きさが18センチの巨大なクマは見つかっていません。
道猟友会標茶支部長後藤勲さん「ほとんど(の被害)は首と背中に引っかき傷をやっている。傷も指を入れても届かないくらいの深さを負っている。ほとんどが食べないでいたずらしている感じがする。そこらへんがよくわからない」

町を揺るがす前代未聞の事態に、急ピッチで対策が進められています。

被害を受けて急遽新しい箱わなを作り始めています。奥行きが4メートルあり、通常よりも大きい巨大な特注品です。

上も全部細い(鉄棒)を入れて(巨大クマの)手が入らないようにしている。
箱わなは先月中旬ごろ、標茶町から発注があり、巨大なクマに対応できる特別な設計で製作されています。
HTB北海道テレビ

ぺんぺん草の独り言

ヒグマに襲われたら牛なんておとなしいから一発で殺されちゃうわ。怖かったでしょうね、可哀そうに。しかし食べずに放置してたり、土に埋めようとしていたり、理解不能ね。秋になれば、冬眠に備えて里に下りてくるかもしれないから、それまでに駆除しなくては。牛を外に出さなかったら、それはそれで、牛が運動不足になったり、問題があるけど、殺されるよりマシ。クマにはクマの事情があるでしょうけど、人間の生活を守るためなら、駆除も致し方ないわ。クマがかわいいのは、子供の時とディズニーだけ。

残酷映像ありますので注意

牛が横たわっている映像が出てきます。苦手な方はご覧にならないでください。

 

 

 

 

 

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