女子ダブルスで「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)に出場していたオーストラリア人選手が、大会でのずさんに思われる新型コロナウイルス対策について詳細を語った。豪ニュースサイトnine.com.auが報じている。

「全仏オープン」と「全米」コロナ対策の違い

ダブルスの世界ランキング43位のエレン・ペレス(オーストラリア)は、今年の「全米オープン」にも出場していたが、両大会の対策は比較にならない、と話した。

全米オープンは厳しい感染対策だった

・“全仏オープン”の感染防止のため外部との出入りを禁じた空間はないに等しかった。

・“全米オープン”のは、2つ目のホテルには一般客もいたことを除けば、感染防止のため外部との出入りがしっかりと禁じられていた。

・世界ランキング43位のエレン・ペレス(オーストラリア)がいったホテルはセキュリティがしっかりしていて、誰も外に出られなかった。

・ソーシャルディスタンスが守られていた。

・2人までしか同じテーブルにはつけなかった。

全仏の感染対策は甘かった

・全仏ではソーシャルディスタンスは全然守られていなかった。

・マスクは着けていたが、全米ほど厳しくはなかった。

・ホテルには一般客がいて、選手も外出しようと思えばできた。

・敗退した選手たちは、エッフェル塔を見たりしに出かけて、普通にホテルに戻って来てた。

・一般客も泊っているから、外部と分けることができていなかった。だから結局(外出した選手が戻っても)同じことだった。

・会場へのバスに乗るにも、体温のチェックも何もなかった。

・ズベレフ(ドイツ)が体調が悪かったのに試合に出たけど、あんなことは“全米オープン”では起こり得なかった。

ズベレフ選手は高熱を隠して試合に出ていたのよね!

・全米では症状があるなら言わなければいかなかったから“全米オープン”では起こり得なかった。

・“全米オープン”では4日ごと、“全仏オープン”では5日ごとに検査だった。

・全仏の検査間隔5日は長過ぎるが、それすらきちんと行われてなかった。

・大会側は、どの選手がいつ、この前検査を受けたか、きちんと把握してなかった

・次の検査はいつ受けるように、という指示もなかった。

・だから皆が規則を守って検査を受けていたかどうかはわからない。

・何人もの人が“昨日検査受けるの忘れた”らしい。

・対策にどこまで真剣だったのか、わからない。

ぺんぺん草の独り言

アメリカもフランスも新型コロナ大感染国だけど、全米テニスでは、絶対に感染者を出さない、という意気込みで準備し、フランスは一応、感染対策をしたように見えて結局はあまりできてないね。

GSでもこうなんだから、フランスで蔓延するのは仕方ないと思う。

よくクラスターが発生しなかったと思う。シングルス7位のゴファン選手は1回戦で負けて、一週間後に新型コロナを発症したらしいけど、全仏出場選手で感染した人がいなかったようなので、よかった。

全米全仏共に無事成功すれば、東京オリンピック開催も可能となるからと思ってたのよ。

東京オリンピックは開催できるかどうかではなく、開催するつもりでしっかり感染対策をできるかどうか、だと思うのよ。

・オリンピックで人の往来が増えるので、空港での検疫は厳重なうえにも厳重にする。

・観客を減らす。

・宿泊先では密にならないようにする。

・選手にしっかり検査を何度も受けてもらうこと。

など、細かく厳重に対策をすれば、東京オリンピックは開催できるのではないかと思う。

外国人観光客もホテルで、定期的に検査を義務付けたらと思う。

選手の努力を思ったら、中止なんて考えられない。厳重な感染対策をして、開催してほしい。

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