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体重300kgのワニが検査入院inフロリダ
米南東部フロリダ州のワニ農場で飼われている体重約300キロのワニが9月3日、同州ゲインズビルのフロリダ大学獣医学部に検査入院した。
セント・オーガスチンにあるワニ農場の飼育係によれば、体長約3.6メートル、年齢38歳の「ボブ」は、右の後ろ足が痛いのか、おかしなあるき方をするので大学病院で診てもらうことにしたという。
農場のスタッフが数人がかりでボブを板に縛り付け、顎を閉じたまま縛り、顔には毛布をかぶせて目が見えないようにした上で、同獣医学部の放射線科に運び込んだ。
ボブはその日のうちに農場に戻ったが、検査の結果は、大腿骨の近位部に骨髄炎の症状が見られるため、農場はボブに鎮痛剤を投与して、近々抗生物質療法を始めるという。
(アメリカ、ゲインズビル、9月11日、映像:University of Florida College of Veterinary Medicine via Storyful/アフロ)
ぺんぺん草の独り言
ワニのくせに、”ボブ”なんて名前まで付けてもらって、生意気ね。大腿骨の近位部が骨髄炎ですって。かわいい犬猫は毎年殺処分されているというのに、ワニのくせに、大学病院で治療を受けるだなんて!
300キロもあれば、たくさんカバンが出来そうだけど。
クロコのカバンは高級なんでしょ?
大学のエライ先生たちが、真剣にワニを運んでいる姿、超おもしろい~。
ワニさん早くよくなってね、なんて全然、思えないわよ!
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