ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/9月14~21日/賞金総額385万4000ユーロ/クレーコート)では、ジョコビッチが決勝にコマを進めましたが、準々決勝で、ラケットを叩き割る暴挙で主審から警告を受けたそうです。
ライブで見たかったですね~。
ジョコビッチはカッとなって感情を抑えられないこことを告白していて、今後はペールのようなヒール役として、活躍してほしいですね~。
ジョコビッチがラケット破壊で警告
ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/9月14~21日/賞金総額385万4000ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝。
第2セットの第6ゲームをラブゲームでブレークされて3-3と追いつかれたジョコビッチは、いら立ちを抑えきれずラケットを叩き壊して主審から警告を受けた。
★「あれは僕が自分のキャリアで壊した最初のラケットではないし、最後のラケットでもない」
★「僕は以前にもそうしたことがあり、恐らくまたやることだろう。そんなことはしたくないんだが、あるときにカッとなって思わずやってしまうんだ。思うに僕は、そうすることで怒りを解き放っているのだろう。特に僕を見ている若い選手に対して最高のメッセージじゃないことはわかっているし、間違いなくそんな行為はお薦めしないよ」
と世界ランク1位のジョコビッチはコメントしています・・・
それでも決勝進出
16年連続出場し、最多記録となる9度の優勝を誇っている34歳のナダルは、シュワルツマンに敗れる番狂わせがあり、決勝はシュワルツマン×ジョコビッチになりました。
テニス界には身長2メートル前後の選手がたくさんいる中で、シュワルツマンはなんと、170㎝のかなり小柄な選手です。170㎝は日本人男子平均身長ですから、テニス界において、圧倒的に不利です。
出典:シュワルツマン
ナダルは全米を回避して、全仏に集中するため、その前哨戦で優勝し、勢い付ける予定だったと思うけど、大番狂わせです。
出典:ナダル敗退
ぺんぺん草の独り言
ナダルはシュワルツマンと過去9回対戦して、一度も負けたことがなかったけど、ロックダウンの期間中、練習ができずにいたことが大きく響いたんでしょうね。
しかしナダルはラケットを叩き割ることなく、去って行きました・・・。
さて決勝戦はジョコビッチ×シュワルツマンです。誰もがシュワルツマンを応援するでしょう!
かつての試合の中に、ジョコビッチ怒りのラケット破壊動画がありました。
(37秒くらいから)
ジョコビッチは元々、逆上型の人なのに、世界ランキング1位になったので、善良な人を演じて、さぞ疲れたと思うわ。
出典:怒るジョコビッチ
これは↑2015年。
劣勢になったらラケットに八つ当たりして暴れてきた人なのよ。いい人をやめたら楽なるわよ~これからはヒール役として君臨して頂戴よ。
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スカパーを解約したのでライブ放送は見れませんが、シュワルツマン優勝を祈ることにします。世界中の人がジョコビッチがラケットを破壊するシーンを楽しみにしてるわよ~💛