ここ数年、テニスのドミニク・ティーム選手の快進撃が続いていて、2021年もGSを取ると思う。試合内容はすごくエキサイティングで、数時間、テレビのライブ放送を夢中になって見てる~。選手にとって試合は現実世界で、実に厳しいけど、テレビ越しに観戦しているわたしには、試合の数時間、現実を離れて楽しませてくれる最高の選手なのよ~。
ドミニク・ティームはオーストリア人~。オーストリアは子供の頃~若い頃にかけて、何度か行ったことがあるけど、観光なし、食べ歩きもなしで、狭い行動範囲での旅行だったので、今思えば実にもったいないことをしたわ。オーストリアの料理、食事について書いているネット記事を見つけたよ~。
オーストリア
ドイツに住んでいる知り合いは、自家用車で国境を越えて、オランダ、ベルギー、フランスに週末に行ってる、ヨーロッパって狭いと言ってました。(新型コロナが出現する前のことです)
ウイーンとパリは時差なし。ロンドンとは1時間差だから、テニスもサッカーもヨーロッパ転戦は時差調整の必要がないね。ウイーンとNYは時差6時間。ブラジルは4時間差。ちょっとあるけど日本から行くことを思えばずっとマシ。
日本とブラジルは12時間差。日本はヨーロッパやNYまで10時間以上飛行機に乗らなきゃならないから、ホントに遠い。オーストラリアと日本の時差は2時間だから全豪オープンだけ、テレビ放送が真夜中にならないんだよ~。
★オーストリアは、ヨーロッパのほぼ中央に位置していて、ドイツ、チェコ、リヒテンシュタイン、スイス、イタリア、スロベニア、ハンガリーとスロバキアなどの多くの国と隣接している。 正式な国名は、オーストリア共和国。
★オーストリアの首都のウィーンは、「音楽の都」としても知られ、モーツァルトやベートーベンなど多くの著名な音楽家が活躍した場所でもある。ウィーン国立音楽大学は、世界トップレベルの音楽教育水準を誇っている大学である。
★オーストリアは、音楽を通して、日本との交流も盛んで、ウィーン少年合唱団、ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などは、定期的に日本で公演を行っている。
★日本の伝統文化に関心をもつオーストリア人も多く、寿司などの日本食がブームになっている。

★オーストリアは、多民族国家ではあるが、隣接しているドイツと同じゲルマン民族が多数を占めていて、公用語もドイツ語である。
オーストリアと日本の食事の違いについて
オーストリアのウイーンで食べたのは、ほとんどが屋台のソーセージだった・・・( 一一)
宿泊施設は朝食は出るけど昼夜食は出なかった。自分で調達しなくてなりませんでした。宿泊所からちょっと歩いていくと大通りに出て、ソーセージ売りの屋台が何軒もあり、茹でたてが買えたので、水道水とソーセージが晩御飯の定番でした。
同じ宿泊施設にいた日本人女性がこのコインで2本買えるから、屋台のおっちゃんに渡し、Mitnahmeと言うのよ、と教えてくれたので、意味もわからずそうしたら、屋台のおっちゃんが紙皿にぶっといソーセージを2本入れて渡してくれるので、それを宿泊所に持ち帰り食べてました。
Mitnahmeとはテイクアウトの意味だと、随分後になって知ったのでした・・・( 一一)今、覚えているドイツ語はMitnahmeだけというのが、実に感慨深いものがあります・・・。
★オーストリアは、多くの国と隣接していて、食事についても、それぞれ隣接する国の影響を大きく受けている。この点は、島国であり、他国の影響を受けにくい日本との大きな違いになるだろう。
★たとえば、オーストリアでよく食べられているクラプフェンと呼ばれる揚げパンの一種は、ドイツやスイスでもポピュラーだ。
★同じく、オーストリアでよく食べられている煮込み料理であるグーラッシュは、ハンガリーから伝わった料理のようだ。カツレツの一種であるシュニッツェルは、イタリアのミラノから伝わったという説がある。
あ、これは食べたことある・・けど、とんかつとの区別がつかなんだ・・・。★また、オーストリアは、海がなくて山に囲まれているため、新鮮な海産物にあまり恵まれておらず、魚介類などを食べる習慣がそれほど根付いていない点も、日本と違っているといえそうだ。
★ウィンナーコーヒー、ウィンナーソーセージなど、日本名でウィーン風という名がついている料理も多い。
★ザッハトルテやアップルシュトゥルーデルなどは、ウィーンの伝統的な菓子として有名である。
オーストリアに限らず、ヨーロッパアメリカのケーキはワンピースがものすごくデカくで、恐ろしく甘い。
オーストリアの食事マナー
★食事は全員一斉に食べ始める
たとえば、レストランなどで、注文した料理が先に来ても、全員の分が揃ってから食べ始めるのがマナー。
これは万国共通だと思う。わたしの父親を除いて。姉が結婚する前、両家で顔御合わせの食事会があったんだけど、全員に料理がいき渡ったときにはすでに父親は半分以上を食べてしまっていた。
当時50代だったから、それほどボケてなかったと思うけど、兄弟が多かった父は、食べ物を目の前にしたら早く食べてしまわないと弟たちに取られてしまうという心理から抜けることができない人だったんだと思う。今も、老人ホームで食事の時間が近づくと興奮状態になってます・・・。
★乾杯の際は相手の目を見る
乾杯の際の、非常に大切なマナーになっているようだ。★食事は静かにいただく
ほかの国にもいえることだが、基本的に食事は静かに食べるのがマナー。食器をカチャカチャ鳴らしたり、スープをずるずるすするなど、食事中に大きな音を立てるのはマナー違反になる。
日本人のそばうどんをすする音は外国人にとって最悪でしょうね。★レストランでは飲み物を注文する
オーストリアでは、レストランで食事をする際には、必ず飲み物も注文するのがマナーとなっている。ちなみにオーストリアでは、水道水が無料で提供される場合も多いが、その際も、注文する必要があるようだ。水道水を注文する際は、「水道水(Leitungswatterライトゥングスヴァッサー)をください」とはっきりと伝える必要がある。
ウイーンではは水道水をそのまま飲めるんだよ。外国は水道水が飲めない、水道水が飲めるのは日本だけ、日本=いい国と思ってたので、へ~飲めるのか、すごいと、思った記憶があります。★食事に招かれたら遠慮せずにたくさん食べる
食事に招かれたらたくさん食べるのが基本的にマナーになるようだ。「とても美味しいのでぜひもっといただきたい」などと、おかわりをすると招いた相手にとても喜ばれるようだ。
それは程度もんだと思うけど。
オーストリアのパン
カイザー・ゼンメルというパン。比較的柔らかくて食べやすい。ともかく外国のパンは固すぎる。日本で今、食パンがブームだけど、ふわふわで柔らかくて美味しいけど、外国人って、固いパンが好きだね。顎が疲れないんだろうか?
オーストリアの気候
夏は湿気が少なくさわやか。冬は激寒。
2020年12月13日の気温はこれ↓
でも今日はこれでもまだ温かいのかもよ。↑
出典:Dominic Thiemインスタストーリーより
ATPファイナルが終わり、短いオフの期間の投稿。
雪が積もっていて寒そうだけど、景色が超キレイ。自転車で滑らないのかな?
今日の日本の東京の気温は高め。明日から極寒になるらしいね。
オーストリアは緯度的には北海道辺りかな?
ぺんぺん草の独り言
新型コロナがなくても外国旅行はお金がかかるので行けないけど、テレビでいろんな国の紹介番組があったら見てる。食べ物は日本が一番好きだけど、景色はヨーロッパのちょっと田舎が最高にキレイ。
オーストリアは景色がきれいで、空気が澄んでる。音楽の都で、平和で穏やかなイメージだけど徴兵制がある。スイスにもあるのよ。穏やかだけど、すごく強い国なんだろなと思う。
しかし、徴兵制って、一般人男性に半年間くらい軍事訓練を受けさせても、学生時代の一時期、苦しい思いをするだけで、実際の有事になったら、あまり役に立たないと思うんだけど。
なんてことを思うのは、わたしが平和ボケしているからかも。・・・ね。
11月末で公式戦が終わってオフに入っていた選手がインスタストーリーでいろいろ発信してくれて楽しかった。でも、オフも終わり、次に向かって本格的練習再開みたい。
休暇はホントに短期間。
オーストリアはきれいで安全な国だから、好きよ。
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