上皇上皇后夫妻が20日夜、東京都港区のサントリーホールを訪れ、世界最高峰のオーケストラとされるドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演を鑑賞されました~。
見出し
上皇ご夫妻ベルリン・フィル鑑賞
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00000156-kyodonews-soci
公演は、世界的に著名なズービン・メータ氏が指揮。ご夫妻は公演の後半から着席し、ベートーベン作曲の交響曲第3番「英雄」に聞き入っていた。
ペンペン草の独り言
居合わせた観客は上皇上皇后を見ることが出来て嬉しそうだし、なにより上皇上皇后は幸せそうで、結構なことね。サントリーホールは上皇后の御用達ホールって感じで、皇后時代もしょっちゅう、出没されていたわね。
今夜は上皇は居眠りをしないで、最後までお聴きになれたかしら?
今まで、音楽鑑賞も公務の中に入っていたけど、やっぱり音楽鑑賞はただのお遊びよね。引退したけど報道各局に事前に通達しないでお出ましになるのではなく、ちゃんとあらかじめ通達しておいて、写真を撮らせるのね~。さすが女優上皇后だわ。
上皇后は平民から初の入内で苦労し、ご病気も多く「お可哀そうな自分」と思ってられるかもしれないけど、85歳を過ぎてなお、ご自分の足で歩くことができるし、周囲は至れり尽くせりしてくれるし、幸せな人生よ。
札幌交響楽団のコンサートマスターの大平まゆみさん(62)のニュースを見て心底思った。
難病「ALS」の可能性が高いと告白… コンサートマスター大平まゆみさん退団 札幌交響楽団
今年初めにはピアニストのアリス・紗良・オットが多発性硬化症を公表したわね・・・・。驚いたし、涙が出たわ。チェロ奏者のジャクリーヌ・デュ・プレは同じ病気で演奏活動が出来なくなってるからね。
多発性硬化症は、ジャクリーヌ・デュ・プレの時代よりずっと治療法が進んだけど、原因すらわからない難病はいまだに多数存在し、普通に平凡にボケるほど生きられるのは幸せなことで、特別なことだと思う・・・。病気の記事はできるだけ書かないのだけど、美智子上皇后を見て、何となく書いちゃった。
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