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天皇皇后雅子さま、コロナ禍の教育現場の課題を聞く

コロナ禍での小中学校など教育現場についての話を聞く天皇、皇后両陛下(2020年10月1日午後、赤坂御所、宮内庁提供)(朝日新聞)

天皇、皇后両陛下は1日、お住まいの赤坂御所(東京都港区)で、東京都教育委員会教育長ら教育関係者から、コロナ禍の中での教育現場の課題や現状などを聞いた。

コロナ禍での小中学校など教育現場についての話を聞く天皇、皇后両陛下=2020年10月1日午後、赤坂御所、宮内庁提供2

都中学校長会の花田茂会長は、現状や課題に加え、コロナ禍で変わったこととして、パソコンやタブレット端末を使うICT教育の導入が進んだことを説明。天皇陛下には「ピンチをチャンスに、発想を変えなければいけませんね」と声をかけられたという。

都公立小学校長会の喜名朝博会長によると、皇后雅子さまは、ステイホームが長くなって児童虐待が増えたことや貧困についてなど、コロナ禍での子どもたちの様子について高い関心を示していたという。

ぺんぺん草の独り言

天皇、天皇皇后雅子さまは、9月29日に外務省総合外交政策局長から、ご進講を受けておられます。産経新聞に掲載されていました。しかし、朝日新聞デジタルにはなぜか、掲載しません。

外交政策について話を聞いたことは隠し、コロナ禍の教育現場について話を聞いたことは写真を付けて公表する。なんででしょう?

昭和天皇は開戦も終戦もひどく悩まれ、心を痛められたと思います。しかし、平成の天皇、現在の上皇は子供の頃にアメリカが送り込んだ家庭教師に自虐史観を植え付けられ、自分の父親である昭和天皇のなさったことを否定し続けました。

上皇が昭和の時代に天皇であれば、どうなさっていたでしょうか?

戦前は天皇陛下は国民の心の支えであり、マッカーサーはこのまま天皇制が続けば、日本を意のままに動かすことができないと判断し、天皇制が自滅する方策をとり、美智子さまを送り込んだ・・・とも言われてきましたが、戦後75年がたち、それが本当なのかもしれないと思い始めています。

上皇のお后が華子さまのような身分の高いご出身の方であったら、雅子さまも紀子さまも、皇室に入ってられたかどうか…わかりませんね。

多分、なかったでしょう。

嫁が子供の学歴争いをしたり、外交問題を好むなんてこともなく、穏やかで上品な皇室だったと思います。仮に生前退位をされても、吹上大宮御所に引っ越され、2回も引っ越そうなんて思われなかったでしょう。

最も大切な天皇家に三人も平民が入ったのですから、徐々に皇室が平民化していくのも無理ないでしょう。有難味が減りました・・・。

さすが天皇皇后、国民に寄り添っているなんて別に思わないよ~だ!

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