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天皇皇后雅子さま、栃木国体に出席

朝日新聞社 栃木国体の総合開会式に出席するため、会場のカンセキスタジアムとちぎに到着した天皇、皇后両陛下=2022年10月1日午後2時2分、宇都宮市、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は1日、宇都宮市で開かれた第77回国民体育大会の総合開会式に出席した。両陛下の地方訪問は2020年1月以来で、新型コロナの感染拡大後初めて。

天皇陛下は「おことば」で、国体が新型コロナの影響で、3年ぶりの開催になったことについて触れ、

「日頃の練習の成果を十分に発揮されるとともに、改めてスポーツのすばらしさを実感しつつ、お互いの友情を育み、地元栃木県の皆さんとの一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください」と述べた。

今年の夏の大雨や台風による被害にも言及し、

「被災され、様々な苦労をされている多くの方々のことを案じております」と語った。

この日の陛下は水色のネクタイを着け、皇后さまは上下青色のスーツ姿。炬火(きょか)台への点火や、ダンスパフォーマンスなどを見て、盛んに拍手を送っていた。

今回の訪問では、新型コロナの感染拡大を防ぐため、両陛下は皇居から車を使い、栃木県を訪れた。開会式の会場近くの沿道には多くの人々が出迎え、両陛下は車の速度を落とし、応えた。

国体は、両陛下の定例地方訪問「四大行幸啓」の一つ。今回の訪問は、新型コロナの感染状況などから日帰りとなり、競技の観戦や国体関係者との交流などは行われなかった。(多田晃子)


両陛下、栃木国体に出席 笑顔で手を振る皇后雅子さま

 

悠仁さま伊勢神宮参拝

悠仁さま伊勢神宮参拝

秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さまが1日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝した。宮内庁によると、今回は私的な訪問で、お一人での参拝は初めて。

 悠仁さまはスーツ姿で1日午後、伊勢神宮の外宮と内宮にそれぞれ参拝。その後、市内の神宮美術館を訪れ、伊勢神宮の神宝と、正倉院宝物の精巧な模造品が展示された特別展「生きる正倉院―伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの―」(11月9日まで)を見学した。

 神宮司庁の関係者らの案内で展示品を一つひとつ見て回り、伊勢神宮の神宝の琴について、「(弦は)切れないものですか」「製造年はいつですか」と質問した。神宝と正倉院宝物との共通点、違いについて特に関心を示したという。

 外宮から内宮へ移動するときには、沿道の人々に会釈する様子もみられた。

 宮内庁によると、悠仁さまは2013年3月に秋篠宮ご夫妻、次女佳子さまと一緒に伊勢神宮に参拝している。


悠仁さま、お一人で伊勢神宮に参拝

 

ぺんぺん草の独り言

雅子さまは、エリザベス女王の葬儀のため、イギリスにいらしたのに、栃木国体を欠席したら、外国には行けるが栃木には行けないのか!と批判が出ることが確実なので、天皇の同伴をしないわけにはいかなかったと思われます。

「四大行幸啓」は今までなら1泊か2泊して、競技を観戦し、関係者と交流しますが、今回は日帰りで観戦なしで、国体関係者との交流もなく、開会式に出ただけのようです。

悠仁さまは、随分背が伸びて大人ぽくなりました。まだ高校1年ですからまだ少しは身長が伸びると思うので、喜ばしいことです。

天皇陛下、各国の王族や首脳と会見

天皇陛下、各国の王族や首脳と会見2

天皇に責任はありませんが、こういう写真を見るたび、諸外国に対して恥ずかしく思います。だから悠仁さまの身長が人並になることは日本人としてよろこばしいことです。

願わくば、成長と共にもう少し、目が太くなれたら更によい、と思います。白人は、アジア人の目は細く吊り上がっていると揶揄します。天皇に対しては面と向かっては示しませんが、心の中で思っているであろうと想像すると、不愉快です。

悠仁さまはお一人で伊勢神宮をさっさと参拝されたのに、一方で愛子さまは成人されたのにまだ参拝していません。雅子さまも愛子さまも、祭祀がお嫌いなのだから、期待しないことです。

天皇と雅子さまは10月22、23の両日沖縄を訪問されます。国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭に出席するためです。さすがに沖縄は日帰りできないので1泊されるようです。沖縄でちむどんどんなさることをお祈りします。

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