ヘンリーとメーガン

王室を離脱した次男のヘンリー王子とその妻メーガンは、故エリザベス女王の晩年の住まいとして知られるウィンザー城の敷地内にある邸宅のひとつであるフロッグモア・コテージを2018年から住居としてきた。アメリカに移住した今もイギリスの拠点として使用している。

チャールズ国王が2020年3月末をもって王室を離脱した次男のヘンリー王子とその妻メーガン妃に、フロッグモア・コテージから退去するよう求めていることがわかった。

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チャールズ国王の英断・ヘンリー夫妻へ住居明け渡し命令

アメリカに移住した後もイギリスの拠点として使用していたが、ヘンリー王子夫妻はこの3年間のあいだに数えるほどしか帰国しておらず、現在はほとんど使われていない。なお、英The Sunによると、チャールズ国王は弟のアンドルー王子をフロッグモア・コテージに住まわせようと考えているという。

ヘンリー王子とメーガン妃が設立したアーチウェル財団の広報担当者は、米Peopleの取材に対し、「サセックス公爵夫妻がフロッグモア・コテージを明け渡すよう要請されたことを確認しました」と報道内容を認めるコメントを出している。ある関係者の話では、夏までに退去しなければならないとのこと。

ちなみに、今回の退去要請についてヘンリー王子夫妻の友人は、「それはまるで最後通告で、残酷な罰のように感じます。まるで、家族が彼らを永久に切り離したがっているようです」と伝記作家のオミッド・スコビー氏に語っている。(フロントロウ編集部)
2023-03-02


ヘンリー王子とメーガン妃、チャールズ国王にイギリスの住居からの「退去」を求められる

ぺんぺん草の独り言

先日、アンドリュー王子(ヨーク公)がウィンザーの3000万ポンドの邸宅から追い出される危機に直面していると報じられていたが、チャールズ国王は、ヘンリー夫妻をフロッグモア・コテージから退去させて、そこに弟アンドリュー王子を住まわせるつもりのようだ。

ヘンリーとメーガンはアメリカに生活拠点を移したこの3年間でほとんどフロッグモア・コテージを使用していないのだから、明け渡してください、と言われても仕方がない。しかし明け渡したら、イギリスでの生活拠点とする場所を失うこととなり、ホテルに滞在するしかなくなる。

チャールズ国王はヘンリーの回顧録の発売翌日に立ち退き手続きを開始したというから、回顧録の発売はヘンリーとイギリス王室の間に修復不可能な亀裂を生じさせたと思われるね。

ヘンリー王子とメーガン妃は2018年にロイヤルウエディングを執り行い、2019年春にはエリザベス女王から贈られたフロッグモア・コテージに移り住んだ。

英ウィンザーにあるコテージはイギリス指定建造物2級(グレードII)に指定された建物で、夫妻は王室助成金から3億円超の費用をつぎ込み改築を行った。しかし夫妻は2020年3月に王室を離脱して米国に移住。同年9月には、コテージの改築費用を全額返納したと伝えられた。

コテージはその後も夫妻の英国における公式住居とされており、渡英時には息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)も一緒に家族で滞在したことがある。

昨年6月、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」に出席するため帰国した際には、フロッグモア・コテージの庭でリリベットちゃんの1歳の誕生日パーティを開催していた。

ヘンリー王子夫妻にとって、コテージは英国での思い出が詰まった場所である。そんな夫妻に対し、チャールズ国王がコテージから立ち退くように命じたことが明らかになった。現在のところ宮殿によるコメントは発表されておらず、話し合いはプライベートで行われるとみられている。

ある王室関係者は同メディアの取材に対し「このことは確実に、ヘンリーとメーガンに英国での時間が終わったことを告げるものです」と語


チャールズ国王、ヘンリー王子夫妻をフロッグモア・コテージから追放へ 王子の回顧録発売翌日に手続き開始から抜粋

フロッグモア・コテージは庶民からみたら超豪邸でも、3000万ポンドの邸宅に当たり前のように住んでいるアンドリュー王子にとって住み替えは、受け入れがたい屈辱で拒んでいるのだろう。が、たとえ、アンドリュー王子が3000万ポンドの邸宅に居座り続け、フロッグモア・コテージに引っ越さなくても、ヘンリー夫妻がフロッグモア・コテージから追い出されるのは時間の問題ということ思われる。

ヘンリーとメーガンは自由が欲しい、イギリス王室と決別したと言いながら、王室をネタにしたインタビューや、回顧録で大儲けをしている。

ヘンリーの心底は、自分はイギリス国王の息子で時期国王の弟だという自負があるはずで、うまく利用しながら生きているとしか見えない。

ヘンリーが特別扱いしてもらえるのは、イギリスの王子だからであって、彼の努力でも何でもない。王室や皇室に生まれ育った人は、自分がどれほど特別扱いをしてもらってきたかに気付いておらず、自由が欲しい、わたしのことはほっといてと言うが、本当にほったらかしにされたら、生きていくことはできないのではないか?

メーガンは元々金を持っているだろうし、ヘンリーと別れるなら莫大な慰謝料をふんだくり、王室暴露タレントとして生きていくだろう。

小室圭も皇室を利用しまくり、NY弁護士の肩書まで手に入れたから、眞子サンと別れることがあっても十分生きていくだろうし、新たなターゲットを見付けてパラサイトするだろう。

しかしヘンリーも眞子サンも周囲の助けを受けなければ生活する能力はないと思う。

チャールズ国王を鬼のようだという人がいるだろうがわたしは留飲を下げる思いだ。

イギリス王子の結婚相手の父親、あるいは母親に、詐欺や殺人の容疑があれば、その真相を明らかにするために結婚は延期、最終的に取り消しを女王は言い渡していたと思う。イギリス王室では鬼と思われようと、やるべきことはやるが、日本の皇族は自分を悪く思われたくない一心で、やりたい放題を誰も諫めない。なぜ上皇は小室圭との結婚裁可を取り消さなかったのか?秋篠宮はなぜ、結婚を断固反対しなかったのか?

日本の皇族は無駄な新築、改築を莫大な金で行い、挙句の果てには、空き家になっているものがあるが、テレビでは皇室批判を一切しないので、したい放題に見える。SNSで誹謗中傷されたとほざいても、批判されても仕方がないということに気付けよな!と思う。

イギリスではヘンリーと王室側で、コテージ退去について話し合っているということだから、近々答えは出るだろう。楽しみ~w

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