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令和初の臨時国会

令和初の臨時国会で天皇陛下がおことば
出典:https://mainichi.jp/articles/20190801/k00/00m/040/138000c

2019年8月1日、参院本会議場であった臨時国会の開会式に天皇陛下が出席されておことばを述べられました。国会の召集は憲法に定められた天皇の国事行為ですが、開会式のおことばは国事行為に付随する公的行為(公務)と位置づけられているそうです。

新天皇はまだ貫禄が足りない感じはしますが、時間とともにご立派になられることでしょう。

陛下のスピーチ

上皇陛下が英語でスピーチされるのを聞いたことはありませんでしたが、新天皇は行く先々で、お得意の英語を披露なさっているので、今回の国会開会式でも、英語でスピーチをなさるかと思いました。しかしさすがに日本の国会の開会式ですから、日本語でおことばをお述べになりました。

本日、第199回国会の開会式に臨み、参議院議員通常選挙による新議員を迎え、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。

 ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。

やはり天皇陛下は男系男子がいい

やはり国会は天皇が開会式に出席されるだけで重みが出ます。天皇は日本の象徴であって権力はないとされていますが、存在そのものが権威です。日本の長い天皇家の歴史の中でずっと男系男子を守ってこられました。

上皇陛下が退位されてから雅子皇后の体調が劇的に回復したことは、とてもよかったと思います。が、愛子さまのことを、学校を休みがちだとか週刊誌は多くの批判記事を書いてきたというのに突然豹変し、愛子さまを天皇にしようという風潮をあおっています。

悠仁さまという男系男子がおられるのにです。

しかし悠仁さまが皇位を継承されてもお子様が生まれなかったら皇室は終わりになります。

秋には皇位継承について政府が本腰を入れて議論するそうですが、女性皇族も天皇家の血筋である男系男子と結婚する場合のみ、女性宮家設立を認める方向で考えてもいいのでは、と思い始めています。

お相手の男系男子が室町時代や平安時代まで遡る血筋でもいいじゃないですか。

愛子さまがもし、男系男子と結婚なさったら、女性宮家を設立、お子が生まれ男子なら皇位継承権を与える。女子が生まれ、そのお子が男系男子と結婚したら、女性宮家を設立できる、という感じでどうでしょうか。一般人との結婚を希望する女性皇族は今まで通り、一般人となります。どこの馬の骨かわからない男性の血筋をありがたがることはできません。

三笠宮家の彬子さまは伝統を重んじ、大切さをわかっておられるように思います。37歳はまだ若いです。滝川クリステルは41歳で妊娠しました。早く法整備をして、男系男子と結婚し、女性としても幸せになっていただきたい。そして天皇家での大きな役割を全うできる環境を作って差し上げてほしいと願います。

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