世界一のデブ猫が惜しまれつつ亡くなったそうです。
me with a belly full of wings wondering if I should order fried Oreos too pic.twitter.com/vAc3cWgcpO
— Pluckers Wing Bar (@Pluckers) April 21, 2019
心臓病は、肥満ではなく加齢によるもので、苦しみから解放するため安楽死させられたということです・・・
見出し
世界一のデブ猫の一生
出典:世界一のデブ猫
この世界一太ったデブ猫の名前は“ルーファス(Rufus)”
★ルーファスは、ドイツ南東部バイエルン州(Bavaria)の「シュヴァインフルト・ワイルドライフパーク(Schweinfurt Wildlife Park)」で飼育されていたオスのオオヤマネコ(15歳)
★2013年に去勢手術を受けて以来メスに全く興味を示さなくなったルーファスは、メスのあとを追いかけるよりも一日のほとんどを寝てリラックスして過ごすことを好み、自分の家族の分まで食事を盗み食いするほど食欲旺盛であった。
★2019年4月、そんなルーファスの見事な肥満体型に目をつけたアメリカのファストフードチェーン「プラッカーズ・ウィング・バー」がルーファスの写真を「チキンウィングでお腹一杯の僕。フライドオレオ(オレオクッキーを揚げたスイーツ)も頼むべきかな」という文言とともにSNSに投稿。
★ルーファスにも多くのファンがつきその存在は広く知られ愛されることとなった。
★痩せることなく「シュヴァインフルト・ワイルドライフパーク」でまったりと老後を過ごしていた
★数か月前に心臓病が発覚。獣医による治療もむなしく心臓病に起因した息切れとともに容態は悪化
★苦しみから解放するため獣医とマネージャーは安楽死を決断し、ルーファスは安らかに眠りにつくこととなった。
★ルーファスは48キロというかなりの重量オーバーにもかかわらず、心臓病を患うまではいたって健康だったという。
★心臓病は、肥満ではなく加齢によるものと発表されている。
出典:体重48キロ 世界一太ったオオヤマネコが惜しまれつつ亡くなる(独)
ぺんぺん草の独り言
食べたいだけ食べて、それほど長寿ではないけど15歳まで生きて、最後は安楽に死んだのだから幸せだったといえば、幸せだったでしょう。しかし、ここまで太っているのに、ダイエットさせずに放置した周りの人間がすごい!
見物客を喜ばさせる目玉だったのかもしれないわ。痩せてしまったら普通の猫だもん。
ファストフードチェーンはデブ猫をSNSに投稿して、なんだか、ファストフードを食べたらデブになるよ、と言ってるみたいだわよ。
食べたいだけ食べて幸せだったかもしれないけど、動きにくかっただろうし、やっぱり痩せているほうがいい。面白がって太らせたままにした人間、悪いと思うわ。
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