メーガンとヘンリーの暴露本ともいえる伝記「Finding Freedom(自由を探して)」が発売されました。アマゾンで購入できますが、翻訳版は出ていないので、天皇夫妻だったら読めるでしょうが、わたしは読めません。
Finding Freedomは発売されてされてそれほど時間がたってないのに、アマゾンのコメント欄がかなりの数になっているので、世界中の人が読み、特にイギリス人のかなりの人が購入して読んだんじゃないですかね。
ヘンリーのお兄さん、ウイリアム王子との確執に始まり、皇族方の悪口のオンパレードらしく、なかなか読み応えがあると思うけどなぜかチャールズ皇太子の悪口だけは書いていないらしいわ。
なぜか?
ヘンリーはチャールズパパから莫大な生活費を送金してもらっているからだと言われてきたけど
そのチャールズパパが本の内容に憤慨なさっているらしいわよ。怒らせちゃったら、お金をもらえなくなるわよ。どうするヘンリー!
見出し
「Finding Freedom」
著者はメーガンの“私設応援団”ともいわれるオミッド・スコビー氏。仲良しのジャーナリストに、自分の都合のいいことばかりを書かせたってことですね~。
次期国王、チャールズ皇太子が暴露本に憤慨
チャールズ皇太子が暴露本に憤慨している内容は大きく2つ
ウイリアム王子とヘンリー王子の確執について。
★チャールズ皇太子にとってはどちらも愛しい息子である。1997年のダイアナ元妃の悲劇を助け合ってくぐり抜けてきた“兄弟愛”を間近で見てきた。
★この暴露本はそんな2人の間に決定的な溝を作ろうとしており、父親として憤慨するものである。。
チャールズ皇太子がメーガンを支持していた事実はない
★メーガンが実父に宛てた手紙を無断で公表したとして「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を訴えた際、チャールズ次期国王もメーガンを支持していた。
★自分のイメージを優先するチャールズ皇太子はその考えを決して公にはしなかったと、メーガン妃の“私設応援団”オミッド・スコビー氏が最近出演したテレビ番組で発言。
チャールズ皇太子の側近は「(スコビー氏の主張は)真実ではない」と反論。どんな些細なこともメーガン妃擁護のために利用するスコビー氏に、嫌悪の姿勢を明らかにしている。
出典:チャールズ皇太子が暴露本に嫌悪感
ぺんぺん草の独り言
チャールズ皇太子とウイリアム王子は、一時、仲が険悪だったのは事実らしいわ。最近では「父は最高のおじいちゃん」と言われるほど関係を修復し、チャールズ皇太子は、子や孫へ深い愛情を注いでいるらしいわ。
本の内容は当然、メーガンだけでなく、ヘンリーもチェックしているはずで、メーガンの言いなりになっていることが情けないわね・・。
父親の不倫が原因で両親が離婚して、若くしてダイアナが亡くなってしまったものだから、ヘンリーの中ではダイアナは美化されていて、いつまでもトラウマになっている可能性があるけど、それをうまく利用して、自分の思い通りに動かそうとするメーガン・・・に見えてしまうわよ。
しかし、イギリス王室はスキャンダルだらけで実に面白いわ。映像画像共にイギリス王室の方たちは、お姿もお召し物も美しく、見ているだけでうっとりするし、その上、ドロドロした人間関係が加わって、歴史映画をみているみたいよ。
イギリス人はそんなこと思わないで、本気で怒っているだろうけど、日本人のわたしにとっては、イギリス王室は遠い遠いおとぎの国の世界だからね。
チャールズパパを怒らせてしまったら、お金を送ってもらえなくなるかもしれないのに、なんでこんな本を出したのか?もし送金を止められたら困るわよ。
ヘンリーはチャールズ皇太子まで怒らせてしまったけど、二人は親子。
少年時代のウイリアム王子は金髪で(今はツルツルだが・・・)ヘンリーは赤毛で、チャールズ皇太子と似ていないと言われてきた。実の子でないのでは?という、根強い噂があったのよ。
秋篠宮殿下が元宝塚女優の加茂さくらの子ではないかと噂されるのと同じくらい馬鹿馬鹿しい噂なんだけどね。↑の写真をSNSに投稿したのは、エリザベス女王の次男アンドリュー王子。ヘンリーくんの叔父さんですね。
エリザベス女王のお母様の、エリザベス王妃(クイーン・マザー)の誕生日を記念する投稿。写真が撮影されたのは1960年。当時、アンドリュー王子は生後6か月。
祖母エリザベス王妃(クイーン・マザー)の膝の上に座っているのは、アンドリュー王子。正面左には、当時11歳だった兄のチャールズ皇太、正面右には10歳の姉アン王女が立っている。
少年の頃のチャールズ皇太子がヘンリーにそっくりよ。ウイリアムはダイアナ似。ヘンリーはチャールズ皇太子に似ている。
出典:https://front-row.jp/_ct/17334321
長年ヘンリーは誰の子だと言われてきたので、ひがむ心になったんだろうけど、ヘンリーは次の国王の息子だね。親子の血の繋がりはやっぱり、強固なものなんだと思わせてくれる写真だわ。
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