天皇ご一家の側近トップの宮内庁の侍従長に元国連大使で侍従次長を務めた別所浩郎氏が就任し、天皇陛下から認証を受けました。

天皇陛下から認証を受ける別所浩郎侍従長(手前右)=1日午後、皇居・宮殿「松の間」(時事通信社)

見出し

新侍従長、別所浩郎氏とは?

別所浩郎

べっしょ こうろう・・と読むそうですよ。

経歴

日本の外交官。外務審議官(政務)を経て、2016年(平成28年)6月から国連大使。2020年(令和2年)1月から侍従次長。2021年(令和3年)4月から侍従長。

兵庫県出身。父親の仕事で小、中学校時代はニュージーランドで過ごす。

灘高等学校から東京大学法学部第1類卒業。

1975年(昭和50年)外務省に入省。

1995年(平成7年)、北東アジア課長として「女性のためのアジア平和国民基金」設立に関与した。

総合外交政策局総務課長を務めた後、

2001年(平成13年)4月から小泉純一郎内閣総理大臣秘書官

2002年(平成14年)、2004年(平成16年)の日朝首脳会談へも随行。

2007年(平成19年)外務省に新設された国際協力局の初代局長に就任する。

2008年(平成20年)総合外交政策局長

2010年(平成22年)8月、政務担当の外務審議官。

2012年(平成24年)9月、駐大韓民国特命全権大使に就任し、10月30日に着任た。

2016年(平成28年)6月10日、国際連合日本政府代表部特命全権大使に就任。

2016年(平成28年)8月、日韓両国の友好親善に貢献した功績をたたえ、韓国政府から修交勲章光化章を授与される。

2020年(令和2年)1月21日侍従次長。

2021年(令和3年)4月1日侍従長。
出典:別所浩郎

ぺんぺん草の独り言

新侍従長、別所浩郎氏の経歴、無敵ね。灘から東大文一入って法学部卒、外務省に入って出世して、随分エライ方なんだけど、天皇には深々と頭を下げねばならない。

天皇陛下って、日本一、エライのね。

宮内庁は今や、外務官僚の天下り先となったわね。雅子さまが引きこもり時代、オランダ外遊を実現させたり、ディズニーランド貸し切りなど、小和田のお父ちゃんの息が掛かっている人でなければ、やらないであろう仕事を数々してきてきたわね。

皇室に入るのも、後ろ盾があると、安心よね。

しかし、侍従長さんは、雅子さまが引きこもり、愛子さまが不登校の頃は、マスコミと板挟みで、大変だったと思うよ。

会見などでマスコミの質問には答えなきゃならないけど、正直に答えるわけにはいかなかったもんね。今は、雅子さまはかなり状態が改善したし、愛子さまも大学生になり、これからの侍従長は、以前の人よりはハードではないかも。

愛子さまの結婚相手探しが大きな仕事かもよ。出来れば、かなり遡ってもいいので、男系男子で、上流の人を見つけてほしいわね。

愛子さまが天皇になるのは、女性天皇が不可であるだけでなく、愛子さま自身の負担が大きいと思うわ。だからダメ。しかし悠仁さまにお子様が出来ない、あるいは、内親王のみの場合に備えておくのはいいのでは?と思うんだけどダメ?

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