ヘンリーとメーガンが、英王室の公務から完全離脱することが決定した。昨年米カリフォルニア州へと転居し、王室主要メンバーの座から退いていたが、今回ヘンリー王子が軍の名誉階級や称号などを返上することが英国王室によって明かされた。

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ヘンリーとメーガン全ての王室公務から完全離脱
発表によれば、ヘンリー王子はエリザベス女王に対し、王族として公務を行うつもりがない意思を伝えたそうで、王室一同はその決定を悲しんでいるものの、今後も家族としての愛情は変わらないとしている。
ヘンリーのほうからすべての王室公務をしないと伝えたのかあ~。ヘンリーは軍関係の式典には参加し続けたかったのよ。しかし、「公務に就かないロイヤルになるとはどういうことかという理解が彼には欠けている」と考えた女王の決断で献花を拒否されて、今回ついに、決断したのね~。In honour of #RemembranceSunday, the Sussexes privately visited the Los Angeles National Cemetery earlier today. The couple laid flowers picked from their garden at the gravesites of two Commonwealth soldiers, one who served in the @AusAirForce and one from the @cdnartillery. pic.twitter.com/h3YbGoOAh1
— Omid Scobie (@scobie) November 8, 2020
女王に献花を拒否されたので、私的にロサンゼルス国立墓地を訪し、ヘンリーとメーガンは自宅の庭で摘んだ花を、1人はオーストラリア空軍、もう1人はカナダ砲隊に従軍した英連邦の兵士ふたりの墓地に手向けたということだけど、それはあくまでも私的行為で、公務ではないからね。
今回の決定により、ヘンリー王子夫妻は今後、軍やコモンウェルスに関連したチャリティ活動、ロイヤル・ナショナル・シアターなどとの公的なつながりがなくなることになる。
しかし夫妻は、イギリス国家への義務と貢献は今後も変わらず果たしていくとして、これまで参加してきた活動などを支援していくつもりであるとコメントを出している。
ぺんぺん草の独り言
王子と結婚したメーガン妃にも、複数の名誉職が与えられていたが、軍の名誉称号や役職などを返上して、普通の貴族になったってことね。軍の名誉称号や(慈善団体などの)後援者の役職は女王に返上され、これらは今後他の王室メンバーに割り当てられるらしいよ。代わりはいくらでもいるのがイギリス王室だからね。
でも王位継承権はあることが不思議なんだけど、ウイリアム王子には3人子供がいるから、実質王位を継承することは不可能ね。
ヘンリーは、おばあちゃんがイギリス女王で、お父さんが次の王様で、お兄ちゃんがその次の王様になるセレブのおぼっちゃなまだから、アメリカでの社会的地位は高く米カリフォルニア州での商業活動は、かつての名声だけで、遊んで暮らせるくらいうまくいくと思うわよ。
しかしヘンリーは当初の目論見とは違ったでしょうね。メーガンの機嫌取りのためにアメリカで暮らし、公務の時だけイギリスに戻るつもりだっただろうけど、女王にそれはならぬと拒否されて、一気に転落したわね。
メーガンはイギリス王室の妃殿下になりたいから結婚したのではなく、アメリカでの自分の活動に利益になるためヘンリーを利用しただけに見えるわね。
女王にとってヘンリーはかわいい孫だけど、ならぬものはならぬと、はっきり拒否する強さがあるわ。しかしどれほど女王が悲しい気持ちか、ヘンリーはわかってないわね。
女王がメーガンとの結婚を許したのは、国民だけでなく世界から、人種偏見だと批判されることを回避するためも、あったのではないかしら?
もし、国民が大反対していたら許していなかったかも。
それに比べ、上皇夫妻、天皇夫妻、皇嗣夫妻は、これだけ国民が大反対していても、眞子サンと小室Kの結婚を進めたいと思っているように見えて、皇族は普通の個人の家庭になってしまったんだと思う。美智子上皇后の血筋、正田家のおおかげで、秋篠宮殿下は高身長になったし、子供だってすぐできた。悠仁さまから、身体的にいい遺伝子が続いていくと思った矢先、眞子サンの小室問題だもんね・・・。日本の皇室の終焉は近いわよ。
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