米ロサンゼルスで暮らすヘンリー元王子とメーガンが講演活動を専門とする有力エージェントと契約したことが明らかになった。バラク・オバマ米前大統領夫妻やテニスのウィリアムズ姉妹らを抱える超有力事務所で、1回の講演で100万ポンド(約1億3700万円)の報酬が見込めるという。
1回の講演で100万ポンド(約1億3700万円)!!
(アグネス・チャンは1回100万円)
見出し
ヘンリー元王子の近況
Harry and Meghan's security measures as 10ft screens go up around $18m LA mansion https://t.co/xmrkUyCx0f pic.twitter.com/e9S4aOQpp4
— Mirror Celeb (@MirrorCeleb) May 13, 2020
住環境
カナダ・バンクーバー島に一時滞在した後、3月下旬にロサンゼルスへ移住。プールなどが見える上空からの外観と周囲に目隠しスクリーンを張りめぐらせている資産19億円超の大豪邸で暮らしている。
エージェントと契約
★メーガン妃とヘンリー王子が契約したのは、ニューヨークを基盤とする超有力事務所「ザ・ハリー・ウォーカー・エージェンシー」
★米大統領だったオバマ、クリントン両夫妻や、テニス界の大物ウィリアムズ姉妹、メジャーリーグのスーパースターだったアレックス・ロドリゲス氏らを顧客として抱えている会社である。
★講演業界に絶大な力を誇る事務所に所属した2人のギャラは、1回のスピーチで100万ポンド(約1億3700万円)も夢ではないという。
平均的な講演料
★バラク・オバマ米前大統領の講演料は32万ドル(約3456万円)この額が平均て講演料と言われている。
★ビル・クリントン元大統領夫妻は20万ドル(約2160万円)

★ヘンリー王子とメーガン妃の場合は、まだ明確にギャラが提示されたわけではない。
★夫妻が揃って登場する場合と単独で講演する場合など、ケースバイケースで講演料も変化するとみられる。
★2人が一緒に登場する場合のギャラは最大で100万ポンド(約1億3200万円)も夢ではないと伝えられ、破格のギャラが予想される。
講演でいったい何を語るのか?
★ヘンリーとメーガンは、基本的には人種差別問題、性差別問題、そして環境問題に関する講演を行う意向だという。
★しかし聴衆は、お金を支払ってまで環境問題や人種差別、性差別問題について語るメーガン妃とヘンリー王子を見たいわけではない。
★結局、彼らが講演料に見合う話ができるとしたら、それはロイヤルファミリーについての裏話。(講演を始めれば)2人は必ず王室について話をしなければならなくなる。
英王室は2人の講演活動に「神経質になるだろう」
「2人が講演で何かを語る度にメディア上で“見出し”になることでしょう。ただし、2人が何を話すのか、それをコントロールすることはできません。その結果、メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)が(王室にとって)好ましくない発言をしたとしても、王室には何の手立てもありません」
ぺんぺん草の独り言
講演活動当初は、環境問題、貧困問題、人種差別問題、性別差別、などについて話し、飽きられて、需要が減っていた頃に、小出しで王室内部の話しをするんじゃない?
ダイアナ妃との思い出話でかなりの回数を稼げるし、女王の食べ物の好みはこんなものとか、子供の頃はこんな生活をしてきたとか、学校生活、軍での暮らし、活動、ウイリアム王子との関係など、悪口にならないで話せることはいくらでもあるでしょ。
それも飽きられてきたら、最終段階に入って、誰それは人種差別主義者だと、王室の批判、悪口になっていくかも~。
実際、イギリス自体が、人種偏見の塊みたいな人の集合体だからね。
2017年12月20日(現地時間)、バッキンガム宮殿で開催されたエリザベス女王のクリスマスランチに招かれたゲストのひとり、マイケル・オブ・ケント王子夫人のマリー=クリスティーヌがつけていたブローチが、イギリス国民から批判を浴びている。
エリザベス女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子と結婚したマリー=クリスティーヌが胸につけていたのは、北アフリカのムーア人をモチーフにした「ブラックムーア」のブローチ。
16世紀にベニスで生まれたジュエリーの1種はあるけれど、当時奴隷や使用人だった黒人たちの特徴を誇張して表現していることから「人種差別的」と今では批判されている。
マリー=クリスティーヌはこのブローチをチョイス!
しかも今年のランチには黒人の母を持つメーガン・マークルが出席。
時代錯誤で人種差別的だという批判の意見と一緒に、メーガンが王室の人たちに正式に紹介されるその日にこのブローチをつけるなんてメーガンにもハリー王子にも失礼! という声も上がっている。
当時はまだ、ヘンリーやメーガンを擁護する声があったのね・・・。これに対してマリー=クリスティーヌは謝罪の声明を発表。
代理人を通じて
「このブローチは贈り物であり、これまでにも何度も着用しています。このブローチがみなさんの気分を害したことをとても申し訳なく苦痛を感じています」。
と、声明。
イギリス上流社会は白人ばかりなので、このブローチを付けていても犬のブローチを付けているのと同じように感じてたんでしょう。でも実はマリー=クリスティーヌにはこれまでにも人種差別で批判された過去が……。
2004年にはニューヨークのレストランでアフリカ系アメリカ人のグループ客に「植民地に帰りなさい」と言ったと報じられている。
それに対する批判が巻き起こると、アフリカを旅行した経験があると告白しつつ
「私は何年も前にアフリカ人らしく見せようとしたことがある。ハーフのアフリカ人よ。目の色のせいでうまくいかなかったけれど、髪を黒く染めたの」とコメント。
なんでアフリカ人に似せようとするのか?突拍子もなくて、理解できない。見かけだけアフリカ系にしようとする行為も批判されていた。
ちなみにマイケル・オブ・ケント王子とマリー=クリスティーヌが住むのはケンジントン宮殿。
メーガン・マークルとヘンリー王子も結婚後にケンジントン宮殿のコテージに住むので、将来のご近所に。
このブローチやマリー=クリスティーヌの態度が原因で関係がギクシャク……なんてことにならないことを祈りたい!
2017年の記事より
メーガンは白人至上主義者の集団に入っていったのだから、さまざまあったでしょ~よ。
しかし、女王は二人の結婚を認めてくれたし
チャールズ皇太子は結婚式では付添人としてヴァージンロードを歩いてくれた。
妊娠中、優しく声をかけてくれた。
人は、優劣をつけたがり、差別する生き物なのよ。どこにいても悔しいことは山のようにあるんだけど、優しくしてくれた人に対してはヘンリーもメーガンも、感謝の気持ちを忘れないようにしなくちゃね。
出典:https://hint-pot.jp/archives/43124
出典:https://hint-pot.jp/archives/43327
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