ヘンリー王子とメーガン妃は英王室に距離を置き、「パートタイム」の王族になろうとしたが、エリザベス女王はそれを許さず、王族の称号を認めず、公務にかかるお金の支給を断つ決断をしたことで、女王に批判が出ているんですって。一番悪いのはメーガン。次はメーガンに引きずられて、言いなりになったヘンリー。女王の決断は間違ってないと思うのだけど・・・。

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英ザベス女王が批判される事態に・・。

イギリスロイヤルファミリー

バッキンガム宮殿が1月18日に公にした文書によると、ヘンリー王子夫妻はもはや英王室の現役メンバーとはみなされない。「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)でなくなるのだ。

公金も支給されない。そればかりか、2人の公式の住まいとして最近改修されたフロッグモア・コテージの改修費用およそ300万ドルも、返済しなければならないという。

こうした扱いに対し、英王室作家のナイジェル・カウソーンは、2人は何も悪いことをしていないのにひどすぎる、と英エクスプレス紙に語った。

「2人から称号を取り上げるという英王室の決定は、いじめ以外の何ものでもない。そんな犯罪者扱いを受けるいわれはない。彼らは、もう少し、公金も王室の縛りもないプライベートな生活がしたいと言っただけだ」

正確には、ロイヤルハイネスの称号は剥奪されたわけではない。しかし、使用は控えるのが望ましいというのがエリザベス女王の意思だ。

ヘンリーが6番目の王位継承順位にあることにも変わりはない。

ヘンリー王子の亡き母、ダイアナ元妃の回顧録『ダイアナと呼んで』の著者でもあるカウソーンは、英王室の対応は無作法で必要以上に厳しく、ダイアナの悲劇的な死の教訓がまったく生かされていないと批判した。

自動車事故で死ぬ数カ月前にチャールズ皇太子と離婚したダイアナも、王族の称号を剥奪されていた。

かくして2人は今後、ただのハリーとメーガンとして生きることになる。それこそ、彼らが望んだものでもあるのだが。

一方、王族であることを一部でもやめようとしたハリーとメーガンを批判する人々も相変わらず多い。メーガンの異母姉であるサマンサ・マークルは、2人がやっていることは矛盾しているとラジオに語った。

「一方ではプライベートな生活がしたいと言い、他方ではディズニーと契約しようとしたり、推定4憶ドルのグローバルブランドを作ろうとするなんて、矛盾している。静かで邪魔の入らない生活がしたいと言うわりには随分派手に見える」

<ヘンリー王子の寂し気なスピーチ

ヘンリーがかわいそうで女王が非情だという流れが出来たのは、このスピーチからではない?

本当に王室離脱しか選択肢がなかったのかしらん?
メーガンが文句を垂れてても、王族としての責務は大切なのだと、
教え諭すべきだったわね、今になって寂しいなんて言うなら・・・。

映像のヘンリーは軽装ということもあるけど、
やつれているようにみえて、可哀そうになるのよ。
これを見た人たちが、エリザベス女王への批判に転じているように思う・・。

そんな中、ヘンリー王子は王族として最後の公務をなさったわ~

英ヘンリー王子、アフリカ関係の「最後の公務」まもなく“カナダへ

イギリス王室からの離脱が決まっているヘンリー王子がアフリカ関連の会議に出席しました。この公務を最後にメーガン妃ら家族が待つカナダに向かうとみられています。

ヘンリー王子は20日、ロンドンで開催されたイギリスとアフリカ諸国の投資サミットに出席しました。サミットを主催したイギリスのジョンソン首相とにこやかに個別の会談をするなど、最後とみられる公務を無事にこなしました。

一方、カナダのバンクーバー島でメーガン妃は警護の車両に守られながら自ら運転する様子が確認されました。夜にはヘンリー王子が王室からの離脱が決まった後、初めて家族と再会するとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

ヘンリー王子、王室離脱後もアフリカ支援継続の姿勢

ヘンリー王子最後の公務

出典:英ロンドンで開かれた英国アフリカ投資サミットで、モザンビークのフィリペ・ニュシ大統領(右)と会談するヘンリー王子(左、2020年1月20日撮影)。(c)Stefan Rousseau / POOL / AFP
ヘンリー王子とジョンソン首相
出典:英ロンドンで開かれた英国アフリカ投資サミットで、ボリス・ジョンソン首相(右)と会談するヘンリー王子

ぺんぺん草の独り言

ヘンリーが、疲れた表情で、寂しい・・と言ったら、誰だって、可哀そうと思っちゃうのよね。しかしもっと悲しいのはエリザベス女王のほうだと思うわよ。情けをかけてやった孫嫁にこんな裏切りをされて。

メーガンって、まだロイヤルファミリーでない結婚前から、クリスマスミサに参加させてもらって、ロイヤルファミリー入りを誰よりも喜んでいたのよ。

2017年イギリスロイヤルファミリークリスマスミサ
出典:https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/2019-12-24-what-uk-royals-wear-on-christmas2019

女王が結婚を許してくれたら、国民の多くがこの二人の結婚を祝福し、盛大に結婚式を挙げることができたのに。

結婚当初からヘンリーとカナダで住む計画だったのかわからないけど、ヘンリー王子は結婚してわずか2年で王室を離脱することになるとは思ってなかったでしょう~よ。

エリザベス女王が健在だったからこういう結果になったけど、チャールズ皇太子が王様だったらどうなっていたか・・・。優柔不断に、半分ロイヤル、半分自由人を認めていたかも。

どんな人と結婚するかで人生が大きく変わる。メーガンは玉の輿に乗り、

ヘンリーを思い通りに、操れて幸せだろうけど、ヘンリーはお金はいっぱいあるけど、泥船に乗り込んだような気分ね。いつか離婚するかもね・・・。

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