出典:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200319-00434139-fnn-soci
上皇上郷ご夫妻は19日、お代替わりにともなう転居のため、26年間暮らした皇居を後にされます。当時天皇陛下だった上皇が、生前退位希望のお気持ちを表明されたのは2016年。生前退位をされたのは、2019年5月。
その間だけでも3年間。
普通は去年の5月に退位してすぐ引っ越すと思うのだけど、退位後、よくもまあ、1年近くも、皇居に住み続けたものだと感服します。職員に引っ越しの片づけを任せたらいいと思うのだけど、全てを仕切らなければ気が済まない上皇后のご性格がそれを許さず、日夜、お片付けをされていたんだそうですよ~~。
見出し
上皇ご夫妻 19日に皇居を後に 4000点超の品々を整理
上皇ご夫妻は19日、お代替わりにともなう転居のため、26年間暮らした皇居を後にされる。
ご夫妻は19日、皇居の吹上仙洞御所から、神奈川県の葉山御用邸に向かい、その後、栃木県の御料牧場にも滞在し、31日、仮住まい先となる高輪皇族邸に入居される。
今回の転居は、お代替わりにともなう天皇ご一家とのお住まいの交換のために行われ、皇居と赤坂御用地で改修工事が行われるおよそ1年半の間、ご夫妻は高輪に仮住まいされ、その間の名称は、「仙洞仮御所」となる。
ご夫妻は1993年から26年間、皇居で暮らし、この間、さまざまな人たちと交流を重ね、宮内庁によると、外国の元首などから贈られた品々だけでも4,000点を超えるという。
ご夫妻は、天皇皇后両陛下がなるべく早く皇居に移り住まれることを望み、早朝から深夜まで、こうした品々を確認しながら整理されていたという。
(フジテレビ)
ぺんぺん草の独り言
上皇上皇后は天皇皇后両陛下がなるべく早く皇居に移り住まれることを望んで、日夜早朝から深夜まで4000点の品物の点検をしていたそうだけど、なんでこれらを、仮住まいに持って行かなきゃならないのよ?
皇居は広いんだから、そのまま残してきて、必要なものはその都度、職員が取りに行って部屋に飾ればいいと思うんだけど。
外国の元首などから贈られた品々が4,000点、その他、きっと美智子上皇后のお召し物が大量にあるんだと思う。
お召し物は置いてきたらいいのに。今後、着るかもしれないものだけを手元に置いて、雅子さまと紀子さまにどうぞとおっしゃるお気持ちにはならないのね・・。
皇居での暮らしはよほど、快適だったんでしょうね。今は、寂しさでいっぱいなんじゃないかしらね。
葉山に行って、御料牧場に行って、高輪皇族邸に入ってから最終の東宮御所に入るのは、1年半後。移動するだけで莫大なお金がかかるのよね。
上皇后は、ご自分の希望を貫き通す強い方だと思うわ。
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