フランスが誇る美の殿堂の絵画を集めた「ルーヴル美術館展 愛を描く」(日本テレビ放送網、読売新聞社など主催)が1日、東京・六本木の国立新美術館で始まり早速、高円宮久子さまが鑑賞された。
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久子さま「ルーヴル美術館展」を鑑賞
ヴァトーやブーシェら16~19世紀半ばの画家が「愛」を表現した絵画を紹介する展覧会で、73点が展示されている。この日は、高円宮妃久子さまが鑑賞し、「よくこれだけの作品を集められましたね」と話されていた。6月12日まで。事前予約制だが、当日券の販売もある。6月27日~9月24日は京都市京セラ美術館で開催する。
ぺんぺん草の独り言
皇族が鑑賞会にお出ましすることで、宣伝効果はあるが、絵画鑑賞、音楽鑑賞、映画鑑賞を公務にカウントするのはやめてもらいたい。
絵画鑑賞、音楽鑑賞、映画鑑賞は全て、平民には娯楽である。皇族だけがこれらの鑑賞会を、公務、仕事の位置づけしているとしたらおかしい。
絵画鑑賞、音楽鑑賞、映画鑑賞を行う前に、下調べをして案内係に、感想、質問などをしなくてはならないので仕事なのだ、と主張するかもしれないが、平民も下調べはする。これを公務にカウントするから、皇族は年がら年中、遊んでいる、楽なものだとの印象を持たれてしまうのではないか?