皇位の安定継承についてはいろんな意見があるけれど、わたしは、現在、悠仁さまという男系男子がおられるのだから

今上陛下→皇嗣殿下→悠仁親王と繋がって、

悠仁親王が天皇になられるころまでに、愛子さま、眞子さま、佳子さまに、男系男子と結婚して頂いて、男子が生まれた場合のみ、皇位継承権を与え、皇位継承者を増やしていくのは、どうかしらん?と思うのだけど。

八幡和郎氏と神道学者で皇室研究家の高森明勅(あきのり)氏という人の意見が東京新聞に掲載されていたので、紹介~します。

見出し

八幡和郎氏悠仁親王の代までは現状で

★長年の伝統である「男系男子」による皇位継承を、できる限り守らないと、皇室の権威が揺らいでしまう。

 

賛成。伝統とお血筋がなくなれば尊敬できない

★悠仁(ひさひと)親王の代までは変更すべきでない。

★戦後の一九四七年に皇籍離脱した十一の旧宮家のうち、いまも男系男子の当主で存続する東久邇家(ひがしくにけ)などから、悠仁親王と同世代の若い男性を皇族として皇室に迎え入れておくこと

 

これは大賛成

★二つ目に、女性皇族が一般男性に嫁いで男子が誕生したら、天皇の外孫にあたるその男子を皇位継承の有資格者として皇室に迎え入れてはどうか。もっとも、その場合は「女系」男子の皇位継承資格を容認することにはなる。

これは絶対に反対。
眞子さまが小室と結婚してしまったら、小室の息子が天皇になる可能性があるということ。
それだけは絶対にあってはならないわ。

 

★女性皇族の結婚相手が、旧宮家や戦前に臣籍降下した旧皇族の男系子孫であれば、生まれてくる子も父方の血筋が天皇につながる男系子孫となる。こうした形で男系が継承される可能性もあるため、女性皇族と旧皇族の子孫が集まる出会いの場を設けることも一案だろう。

 

 

そうよ、そうなのよ!
でも、眞子さまは素直じゃないから、それを受け入れるかどうか・・・
相手だっていやだろうし・・・キズだらけの内親王なんて。

★いずれも皇室に入る対象者たちは、当人の資質や意向の見極めが可能な二十歳前後になってから、どうするかを決めればいい。形式的には現存する宮家か、近年廃絶した宮家に猶子(ゆうし)として入ってもらうことが伝統を重んじた方法だと思う。

★焦点の女性天皇や女性宮家創設の是非は、前述したように別の方策があるため、現時点ではどちらも認める必要はないと考える。

わたしもそう思う。一度解禁してしまったら、もう元には戻せないからね。

★それに認めるとなれば、一般人の夫が皇族の身分になるわけで、それまでの夫の交友関係や振る舞いなどが皇室の権威や信頼を損なうことがないか心配される。欧州の王室の例だと、女王の夫の言動が物議を醸し、バッシングの対象となることもしばしばあった。

完璧な人なんていないだろうからね~。しかしKK親子みたいな、あそこまでふさわしくない人はいないと思うけどね。

ベルギーのジョアキム王子程度の人はいるでしょうね。

★皇室の公務の担い手不足には、結婚で皇室を離れた元女性皇族や旧宮家の人々を宮内庁嘱託という形にして、公務の一部を担ってもらうことを提案したい。

結婚したって、完全に民間人になるんじゃないのよね。だ・か・ら!

結婚相手はちゃんとした家柄の人でなきゃね。

神道学者・皇室研究家 高森明勅(あきのり)氏、性別関わらず第一子を

★皇室典範の男系男子の縛りを削除し、女性皇族の内親王(ないしんのう)に皇位継承資格を認めて結婚後も皇室で活動してもらうのが望ましい。

歴史の重みを無視しろっていうのね。

★各種世論調査では、女性・女系天皇の容認が七割から八割に上り、国民に愛子天皇待望論もある。過去に女性天皇の前例が八人あり、前近代の法律の「養老(ようろう)令」(七五七年施行)では女帝の子(女系)にも継承資格を認めていた。男系男子に初めて限定したのは明治の皇室典範だ。

なぜ愛子さまを天皇にしたがるか理解できない。悠仁さまがいるのに・・・。過去の女性天皇は中継ぎ、救援リリーフ投手よ。

★明治には前近代と同様に正妻でない「側室」が存在し、側室が生んだ非嫡出子にも皇位継承資格が認められていた。明治天皇や大正天皇もそうだが、歴代天皇の半数近くは非嫡出子だ。

★もし歴代天皇に正妻しかいなかった場合はどうか。女性天皇と史実性に疑問がある天皇や未婚の天皇などを除き、九十六代の正妻を調べると、三十四人(35・4%)は男子に恵まれていない。一夫一妻制なら三代に一人は跡継ぎの男子がいなかったことになる。

★側室制度は昭和天皇のときに廃止され、現在の皇室典範では非嫡出子という制度的な「安全弁」も無くなった。いまは歴史上、最も制約の厳しい皇位継承制度であり、行き詰まるのは必然だった。

戦後、GHQによって臣籍降下させられたことによって、皇族が減り、生まれてくる子供が少なくなったからよ。

最も制約の厳しい皇位継承制度であり、行き詰まるのは必然だったというなら、なぜ、紀子さまや久子さまに、もっとお子様を生んでいただかなかったのか?と思うわよ。

皇太子ご夫妻(当時)にお子様が生まれようと、そうでなかろうと、宮家は皇室を支えるスペアなんだから、お子様をどんどん生んでいただくべきだったのよ。

久子さまに、あと1人・・・紀子さまなら3人は生めたわ。

久子さまに親王1人、紀子さまに2人親王がいたら、かなり安定していたと思う。

雅子さまに遠慮して、子供を産んだらかわいそうだから、生んじゃだめだと禁止し、雅子さまに出来たお子様が内親王だけだから、女性天皇、女系天皇を認めろ?

どこまで、伝統を蔑ろにする気?ふざけてる?

★皇室典範を改正しない限り、将来は悠仁(ひさひと)親王に嫁ぐ女性にとっても男子出産のプレッシャーは想像を絶したものとなり、結婚そのものの障害にもなりかねない。

雅子さまは婚約内定会見で、お子様は何人くらい?と聞かれて、雅子さまは、

「ただひとつだけ、これだけはおっしゃらないでください、ということがありました。それは殿下はたいへん音楽がお好きでいらっしゃるんですが、家族でオーケストラが作れるような子どもの数、ということはおっしゃらないでください、と申しました」

と、答えてられるから、男子出産のプレッシャーなんて感じてなかったと思うわよ。

★一部では、男系男子の縛りを残し、旧宮家系の血筋の独身男性に皇籍を取得してもらう案が唱えられている。だが一国民として生まれ育った人が突然、皇族になっても、国民の信頼と尊敬を得られるだろうか。そもそも旧宮家の男系継承も側室に支えられた歴史を考えると、皇位の安定継承に資することにはならない。 (聞き手・阿部博行)

ぺんぺん草の独り言

高森氏の考え皇位継承
出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article/32315

父親の血統を辿っていっても天皇はいない。天皇は男子でなくていい。

ということね。

でも、こうなったら、2000年以上続いた天皇ではなくなり、全く別物になるわね。

別物の天皇を尊敬できる?

2000年以上続いた天皇ではなくなった時点で日本の天皇制は終わりだと思う。繋がりさえしたらそれでいいってわけじゃないと思う。

ずっと平民だった男系男子の方が皇族だと言われて尊敬できるかと言えば、出来ないかもね。

だから、愛子さま、眞子さま、佳子さま、ついでに彬子さま、瑤子さまもいれて、結婚してくれる男系男子を探し、次の世代に男子が生まれたら、継承権を与えるという方法で、繋いでいくしかないのよ。

男子が生まれた場合だけ、宮家設立して、皇族としてお育てする。今は悠仁さまがいらっしゃるのだから、このまま皇位を継承して頂き、着々とスペアを作っていく。

わたしはこれしかない!と思うんだけど・・。

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