皇族が減少し、公務の負担を減らすため、政府が結婚で皇室を離れた女性皇族に「皇女」という呼称で、公務を続けてもらう案を、突然出してきました。
従来の女性皇族は降嫁するときに1億円以上のお金を受け取り、あとは一般人になっていたのに、「皇女」制度を作り、結婚後の女性皇族を特別国家公務員と称し、生涯にわたって給料を出そうという案です。
しかし皇女制度ができたところで、安定的な皇位継承に繋がらないし、これはまるで小室Kと眞子さんの生活費稼ぎのための制度に思える!
というわけで、わたしが反対なのは以前も書いた通り。政治家からも反対の声が出て来て、ちょいと嬉しいです。
見出し
野党から「皇女」制度に不快感
「皇女」案への不快感が出て来たのは、国民民主党です。
国民民主党の足立信也参院幹事長の考え
★安定的な皇位継承策を巡って政府に速やかな検討と報告を求めた天皇退位特例法の付帯決議の内容と異なる。
★「女性宮家についても議論するようになっていたはずだ。それと違う形で出てきた」と述べた。
国民民主党の玉木代表の考え
★「皇女」制度について「問題があると思っている」と批判
★女性皇族が皇族以外の者と結婚すれば皇室を離れることから「一般国民なら任務を辞退する自由も当然保障される。それを認めず、暗黙の強制になるのは問題」と述べた。
出典:共同通信
共産党の志位委員長
★「女性、女系天皇を認めていく方向での検討が必要。憲法に照らしても女性、女系を否定する根拠はない」と語った。
似非皇室のために税金を投じて、似非皇族や似非元皇族とその配偶者に、セレブ生活をさせる気はございませんわ!
自民 二階幹事長「皇女制度」に前向き
自民党の二階幹事長は記者会見で「国民の1人として好意的に見守っていきたい」と述べた。

公明党の山口代表
「政府には、国民や有識者の意見を聞くとともに、皇室制度の現状などについて議論を深め、合意形成に努力してもらいたい」と指摘した。
出典:NHK
小室圭親子は皇女制度に大賛成だろう
出典:女性自身
★内親王の眞子さんは年間915万円を受け取っている。
★女王である三笠宮彬子さま、瑤子さま、高円宮承子さまは640万5000円である。
★結婚して一般人となった「皇女」が皇族である女王より多くの金額を受け取るわけにはいかないので、「皇女」に支払われる報酬は年間600万円程度と思われる。
出典:女性自身

ぺんぺん草の独り言
皇女制度を作ったところで皇族の減少に歯止めはきかないので、女性宮家設立にスライドさせるのが狙いのような気がする。そこまでして皇室は、続ける価値があるとは、眞子さんの結婚で思わなくなったわ。
それに現役の皇族女王が年間640万5000円で、結婚後の一般平民に600万円支給は多すぎるし、黒田清子さんは、手弁当で、伊勢神宮祭主を務めてられるのよ。池田厚子さんも、同じでしょ。
内親王や女王って方たちは、国から金を支給されなくても、十分やっていけるような家柄、経済力の家に嫁いでいるものなのよ。
公務の担い手がいなくなれば。公務の断捨離をすればいい。究極、必要なのは、天皇の儀式さえあれば、天皇家は続くのよ。名誉職なんて、必要ないわ。
災害地にいちいち出向く習慣を作ったのは平成からよ。それも必要ないわよ。混乱した現場に来られても、みんな、困るだけなのに、それに上皇も上皇后も気づかず、自らの行動に酔ってらしただけよ。何を見たって、国民の生活の大変さを理解することはないんだから。
新型コロナは、経済と健康のバランスをとるのが難しく、経済的に困窮している人、感染して亡くなる人が急増していて、今のところ、政府の政策はうまくいってない。そんなときに、遊んでいる皇族に結婚後も特別国家公務員の地位を与え、給料を永久に支給するだなんて、ふざけた制度を作ったら、政権支持率は地に落ちて、政府は潰れるわよ。
別に潰れてもいいけど、以前の民主党政権でわかったように、日本は、自民党がどんなに無能な政党でも、他に選択する政党のない国だからね。
今でなくても、経済的に好調な時でも、なんで、降嫁した人にまで金を出さなきゃならないのよ。税金泥棒と、ののしられることを眞子さんは嫌なんじゃないの?
み~んな経済的に豊かな人と結婚しているのでそんな制度は必要ないわよ。必要なのは眞子さんだけ。
野党からも大いに「皇女」制度に反対してもらって廃案にしにしてもらいたい。しかし公務の断捨離を言い出せる人はいないわね。わたしが知らなかっただけで、名誉職で皇族のみなさん、稼いでいらしたのね。
映画を見たり、茶碗をみたり、絵画を見て、謝礼が出てたのね・・・。平民は金を出して見に行くのにさ~。ばかばかしい!
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