天皇陛下は15日、皇居内の生物学研究所脇の水田で、稲刈りをされた。
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天皇陛下恒例の稲刈り
陛下は長袖の白いシャツに紺色のズボン、長靴姿で、鎌を手に腰をかがめ、5月に自ら田植えをしたもち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」計20株を手際よく刈り取られた。
皇居の稲作は昭和天皇が始めた恒例行事。陛下は昨年、上皇さまがまかれた種もみの苗を植えるところから稲作を引き継いだが、種もみまきから一連の行事に携わられたのは今年が初めて。
陛下はこの日、宮内庁を通じ、「稲作への思いをより深めることができました」との感想を文書でご公表。
また、豪雨被害や新型コロナウイルスの感染拡大下で農業に従事する人たちに思いを寄せ、「各地で収穫が無事に行われることを願っております」とつづられた。
収穫の秋を迎え、皇居では、天皇陛下が恒例の稲刈りをされました。
皇居の稲作は、去年、皇位継承に伴って、天皇陛下が上皇さまから受け継がれました。天皇陛下は、15日午前11時半前、皇居にあるおよそ240平方メートルの田んぼに入られました。
田んぼには、ことし5月にみずから植えられた、もち米の「マンゲツモチ」とうるち米の「ニホンマサリ」の稲穂が実りました。
長袖シャツにズボン姿で長靴を履いた天皇陛下は、鎌を使って合わせて20株を手際よく刈り取られました。
ことしは、7月の日照時間が平年に比べて少なかったものの8月に持ち直したことで稲はおおむね順調に育ち、作柄は平年並みだということです。
天皇陛下が、種もみまきから稲刈りまでの一連の作業に臨んだのはことしが初めてで、このあと、稲作を終えた感想を出されました。
この中で天皇陛下は「本年は、豪雨等による被害や新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、農業に従事されている皆さんのご苦労もいかばかりかと思います。そうした中、実りの秋を迎え、各地で収穫が無事に行われることを願っております」と述べられました。
ぺんぺん草の独り言
伝統行事だから、数千年続いていると、ずっと以前思ってたんだけど、稲作は昭和天皇がはじめられ、皇后の養蚕は明治天皇の皇后美子さま (昭憲皇太后)がはじめられたので、どちらも近代からだわね。
天皇がお忙しいご公務の合間にをぬって、田植えや稲刈りをさなって有難いと言われてきたけど、これをするのがお仕事なんだからね・・。ましてや今は、ほとんど、な~んもしないで一日、過ごされているんだから、稲刈りだけでなく、雑草刈りもなさってくださいませよ。
一体にをなさっているのか?全く持って不明だわ。
宮内庁を通じ「稲作への思いをより深めることができました」との感想を文書を出されたそうだけど、どこで全容が読めるのかしらね~?
宮内庁はもっと積極的に両陛下の日常をアピールしていかないと、ホントに国民から忘れられた存在になってしまうわよ。しかし、ホントに何もしてなくて、一日中、本や資料を読んで過ごされました…くらいしか書けないんだろうね。だから公表できないのかもね。
存在感が薄れ、ふと気付けば、女性宮家、女系天皇に女系天皇が出て来て、K殿下が宮殿に住んでいるかもよ。
それにしても今年は時間の過ぎるのが早い。
4月5月はほぼ経済が止まり、いつの間にか9月中旬になり、まだ暑いと思っていたら、朝夕ほんの少し涼しくなり、秋になってきたんだわ。
天皇が両手で抱えてられる稲穂のように、実り多い年にはならなかった。知り合いの中小企業の多くは倒産したし、多くの企業は大幅な減収よ。飲食業の窮状は報道されるけど、日本全体がコロナのために疲弊している。
来年の税収はかなり減るわよ。どうなるんだろね、日本。
その上、自死は韓国のことと思っていたら、日本でも突然いなくなる芸能人が大きく報道されるし、病気で亡くなる人も最近、多くて気が滅入る。
Kは最低で大嫌いだけど、強靭な精神力だけはすごいと思うわ。
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