出典:週刊文春
見出し
小室佳代サン「見栄っ張りの人生」を追う
「謎の人生」というより「見栄っ張り人生」よ。読んでつくづく思った~、ただ、ここまで見栄っ張りなのはなんで~?と不思議、確かに謎。
結婚までの人生
・1966年8月、角田佳代誕生。
家庭環境
・母の角田八十子さん(故人)はリウマチを患い、手足が自由に動かせなかった。
・佳代は5歳下弟の面倒をよく見るしっかり者だった。
・佳代が幼少期は、横浜にある会社の社員寮で、住み込みのような形で働いていた。
・寮が閉鎖になったので、神奈川県藤沢市の南部に転居。
・藤沢駅から20分ほどの場所にある平屋の木造住宅、間取りは三畳と八畳の2間。
・父親は従業員10名程度の精密部品の加工工場に勤務していた。
小学校時代
・佳代は目立たない子だった。
・しかし突然「何でそんなことを言うのよ!」と大声で怒り出すことがあり、周囲は彼女の怒りの理由がわからなかった。
・佳代チャンを怒らせてはいけないというのがみんなの共通認識だった。
・同級生はピアノにバイオリン、日本舞踊と習い事していた。
・佳代はそういう同級生の輪の中に入っていなかった。
・佳代チャンの家に遊びに行っていい?と聞いても、忙しいらとか、お母さんがいないからと言って、佳代は断っていた。
・隣接する鎌倉にはお嬢様学校として知られる清泉女子学院があり、佳代はそこの生徒たちを羨望の眼差しで見ていた。
短大卒業後結婚
・佳代は相模女子短期大卒
・短大失業後4年ほどで結婚。相手は小室敏勝さん。。明治大学理工学部建築科卒業。横浜市役所技術官吏員だった。
・小室敏勝さんは、藤沢市の中央部出身で、地元に広大な土地を持つ大地主の分家筋にあたる家柄。
・出会いは「短大時代のサークル活動」とママ友に語ったことがあるが詳細は不明
・1991年10月5日、佳代25歳の時圭が誕生。
・圭の誕生から3年後、敏勝さん名義で横浜市港北区に新築マンションを購入
圭への傾倒がが始まる
・電柱にバイオリン教室生徒募集のチラシが貼っていたのを見た佳代が圭にバイオリンを習わせ始める。
・1998年4月、佳代は圭を国立音楽大学附属小学校(東京都国立市)へ進学させる。
・国立音楽大学附属小学校は、自宅マンションから電車を乗り換え1時間以上かかる。
・のちに国立市にマンションを借りて一家で転居するまで、佳代は圭の通学に付き添って登校していた。
・うちの子はバイオリンの天才だと語り、息子の才能を信じていた。
夫婦仲は決して良くなかった?
・圭が就学前、毎週のように通った地元の喫茶店があった。
・喫茶店にいるときは、敏勝さんはいつも黙っていて、佳代がひたすら喋っていた。
・話題は圭のことばかり
・敏勝さんも佳代も、店で過ごしている間、笑ったことがなかった。
・圭が国立音大付属小学校時代、敏勝さんは単独で学校行事に参加することがあった。そうした際は、佳代と喫茶店にいるときと打って変わって、いつもニコニコと優しい笑顔を浮かべていた。
佳代は病的な見栄っ張り
3人家族で一人前を注文
・知人がある時、佳代に「うちの近くに懇意にしているレストランがあるから、ぜひお連れしたい」と誘われて食事をした。
・通されたのは店に一つしかない個室。わざわざ支配人が注文を取りに来たら佳代は
「家族3人で一人前をシェアするから」
と言って、ほとんど注文しなかった。
・支配人は顔色を変えて
「個室をわざわざキープしたのですが」
と言ったが、佳代は
「何を頼もうがこちらの自由でしょ」
と聞かず、食事に誘われた家族は恥ずかしくて、食事の味がわからなかったほどだった。
個室を取らせて、3人家族で一人前しか注文しない?こんな注文の仕方をよくするね!これにはホントに驚いた!敏勝さんも行ったんだよね?家族3人と知人の家族だよね?知人の家族は自分たちで注文したのかな?支払いは誰がしたんだろ?普通は誘った側が払うもんだけど・・・佳代が知人の分まで支払うはずないよね。こんな事したら、二度と、そのレストランの敷居はまたげないね。
・高級レストランと昵懇だとアピールする上流志向と裏腹の経済状況。
軽井沢が好きだという佳代
・別の知人が軽井沢によく行くと佳代に話すと
「私の軽井沢が好き。圭が小さい時から使っているとところがある」
と言い出した。その知人の目の前で佳代は目の前で宿泊先に電話をかけて、相手に
「私よ、私。小室です」と気安く話し、まるで懇意にしているふりをして宿泊予約を取ってしまった。その知人は仕方なく隣に行ったが、
ホテル側は「悪いんだけどあの方たちのことは知らない。電話が来た時も誰かわからなかった」そうです・・
徐々に敏勝さんが精神のバランスを崩す
・仕事上の悩みもあり、心を蝕み、2002年3月、敏勝さん自殺、享年38歳
・佳代はその時35歳
謎が多い敏勝さんの死
・佳代は当初周囲に「心臓麻痺で死んだ」と説明していた。当時の音小の保護者もそう思っていた。
・前出の喫茶店店主は佳代から
「ある晩、ガバっと大きな音がした。疲れていたので、ウトウトしていたがハッと気づいて圭を連れて近所の河原に行ったらすでに首をつっていた」
は嘘である。しかも圭の目の前で父親が首つり自殺したと話したらしい。
・敏勝さんの自殺は事実だが、当時、敏勝さんの行方が分からず、友人が探した。結局立川署から遺体発見の連拓があろ佳代は圭を知人に預けて警察署に行った。
・喫茶店マスターに話した内容はウソでした。
喫茶店マスターが代理で遺産交渉する
・マスターは佳代より二回りほど年上。
・敏勝さんの実家の人から、敏勝さんが自殺したのはあなたが殺したようなものだと言われたと佳代は言ってたが、マスターが佳代の委任状とマスターが自腹で買った菓子折りを持って敏勝さんの実家を訪問したら、佳代の説明とは違って敏勝さんのお母さんや弟さんは終始友好的だった。
・当時、佳代はマスターの店で話し込んで夜が更け、圭が寝てしまうことが何度もあり、来るまで送ってやった。マンションをわざわざ通り過ぎ、別のマンションでウチはここですからと言って降りていた。今回の騒動まで小室の自宅が他のマンションだと知らなかった。佳代は嘘つきだと思う。By喫茶店マスター
佳代のモテ自慢
・4億の資産がある男に言い寄られたと自慢していたそうです・・
将来の夢
・前出の喫茶店マスターに「私もこんな店を出したい」
・手作りコサージュを自分の店で売ることを夢想していた
元婚約者X氏との出会い
・44歳の時婚約。これを機にX氏に金の無心が始まる。
嘘つき佳代
・結婚前はカナダに住んでいた。NYにも知り合いがいる。
・圭はカナディアンスクールの中高を出たが佳代自身がカナダ経験があるからだとX氏に話していてた。
・しかし佳代は英語ができなかった。カナディアンスクールの三者面談では通訳がついていた。
・X氏に送ったメール
私の家系は代々おしゃれの感性だけは持ち合わせていてアンダーウエアーにいちばんお金を掛けていた。
『人目に触れない所でするお洒落こそが本当お洒落』
と、祖父母から聞かされて育った
佳代の夢がついに叶う
佳代氏が51歳の時圭と眞子サンが婚約
しかし佳代の金銭トラブルが発覚し、結婚は延期のままである。
出典:週刊文春
詳しくは本屋さんで購入して読んでください。
ぺんぺん草のん独り言
上皇后美智子さまも、紀子さまも、この記事を読んでられると思うけど、どうお感じになったかしら?貧乏な育ちの佳代が見栄を張るのを、可哀そうと思うかしら?
しかしわたしはこんな人と親戚にはなりたくないわ。
女性セブンの記事を読んだときは殺したかな?と思ったけど、確定的な証拠がないので、疑わしくても書けないだろうね。
今週の文春を読んだ感想は、家が貧しい子供が、上流のふりをして見栄を張って嘘をついているようで、恥ずかしいね。個室を予約して、3人で一人前を注文するって、まるで見栄っ張り版の「一杯のかけそば」やん。
3人で一人前の料理の注文して、分け合って食べたんでしょ?そして十数年後のある日、母親と圭がその店で、人数分、注文するつもりかな?
圭を連れてそのレストランに行っても、やっぱり佳代は一人前しか注文しないと思う。驕りだったら食べきれないほど注文するだろうけど。
掛けそばならまだしも、高級な店で恥ずかしいという感情が欠落しているわ。そこまでして、上流のフリがしたいのかね。不思議。
佳代サンについて、週刊誌によって微妙に違うところがあるのは、佳代が今までいろんなところでウソをついてきたので、ややこしくなっているんだと思う。
上流の生活を手に入れようとしてもいいのよ。それが夢物語のようでも、しっかり地に足がつけて努力をしてきたのであればいいのよ。平民はみんな、いい暮らしをするために努力しているよ。
ただ違うのは、周囲の人を利用して金を無心して成りあがろうとはしない。
ジョコビッチは特権を手に入れるために、血のにじむような努力をしてきたから、多くの特権を手に入れた。
圭は努力をしていると一部のジャーナリストは思っているようだけど、砂の上に城を立てる努力をしているだけで、崩れる運命だし、そんな城は崩れないと、道義的に許されないと思うわ。
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敬称が一部抜けています。書き忘れました。