精神科医の片田珠美さんは、眞子サンの結婚について、医学を元に、スパッと正しい記事を書いてくれる人なので好きです~

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佳代氏の小室圭への期待は佳代の自己愛

親がわが子にかける期待とは、親自身の自己愛の投影にほかならない。小室さんにかけられた期待の大きさを見ると、母親の佳代さんが人一倍強い自己愛の持ち主であり、それを息子に投影したのではないかと疑わずにはいられない。

もちろん、佳代さんには、息子にかけるしかない事情もあっただろう。

夫が自殺し、以前にもまして佳代さんの息子への期待、すなわち自己愛の投影に拍車がかかったことは十分考えられる。だが、それが小室さんにとって重圧になったのではないか。父親の死後、以前にもまして強くなった母親の期待に応えようとしたものの、現実には目に見える成果をあげられず、小室さんの心が悲鳴をあげていた可能性が高く、それが小学校でのイジメにつながったのではないか?

一般に親から投影される自己愛に比例して本人の自己愛も強くなる。だから、母親の佳代さんから期待という形で自己愛を投影されるほど、小室さんの自己愛も強くなったはずだ。

自己愛が強くなるほど、自身を過大評価しがちで、「自分はこんなにスゴイはず」と思い込みやすい。

だが、現実には周囲からそれほど高い評価を受けられないと、

「理想の自分」と「現実の自分」とのギャップに直面して、怒りを覚える。

また、自己愛に比例して、認められたいという承認欲求も注目を浴びたいという自己顕示欲も強くなるが、それが満たされないと、ストレスになる。こうした怒りやストレスを発散する方法が、当時の小室さんにはわからなかったのではないか。イジメ行為は、そのはけ口だったというのが私の見解である。

小室母子を理解する鍵は自己愛

この「理想の自分」と「現実の自分」とのギャップが大きいという印象は、大人になった小室さんからも母親の佳代さんからも受ける。だからこそ、「背伸びしている」とか「分不相応」とかいう批判が世間から殺到するのだろう。

他人からどれだけ批判されようと、「理想の自分」を追い求めて成功した人はいくらでもいる。天才的な作家や芸術家はだいたいそうだ。

だが、並外れた才能があるわけでもなく、血のにじむような努力をしているわけでもないのに、いつまでも「理想の自分」を追い続けていると、“夢追い人”のままで終わってしまうかもしれない。

大多数の人々は、ある年齢になると「理想の自分」を追い求めることをあきらめ、「現実の自分」を受け入れる。つまり「分相応」の生き方をするようになる。

いい年齢をして“夢追い人”のままのような人がいる。しかも、“夢追い人”であり続けることが経済的にも許される境遇の人がいる。こういう人を見ると、世の大多数の人は腹が立ってしかたがない。小室さんが反感を買う一因は、このあたりにあるのではないかと私は思う。

小室氏はこれからも「理想の自分」を追い続ける可能性が高い。なぜかといえば、母親から溺愛され、その自己愛を投影されて育ったため、小室さん自身も人一倍自己愛が強いように見えるからだ。

この強い自己愛こそ、小室さん母子を理解する鍵になると思う。

私は昨年末、小室さんが他人への攻撃を繰りしても、罪悪感を覚えず、反省も後悔もしない「ゲミュートローゼ(情性欠如者)」である可能性を指摘した。

この「ゲミュートローゼ」が強い自己愛の持ち主であることは少なくない。自己愛が強く、自分が一番という思考回路なので、いくら他人を傷つけても罪悪感を覚えないのだ。

また、小室母子に「借りたお金であっても返さなくていい」という認識があるように見えるのは、<例外者>だからではないかと述べた。

<例外者>とは、「自分はもう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と感じており、「これはひどく不公正なことだ。自分は不利益をこうむったのだから、例外的な特権を求めてもいいはず」と思い込んでいる人間である。

誰だって、それなりに苦労してきたはずなのに、そのことに思いが及ばず、自分だけが「例外的な特権」を求めるのは、やはり人一倍自己愛が強いからだろう。

自己愛が強そうな小室さんと結婚して、眞子さまは大丈夫なのだろうか? もしかしたら小室さんは結婚後モラハラ夫になるのではないかと危惧せずにはいられない。

(文=片田珠美/精神科医)

ぺんぺん草の独り言

”「ゲミュート」とは、思いやり、同情、良心などを意味するドイツ語である。 このような高等感情を持たない人を、ドイツの精神科医クルト・シュナイダーは「ゲミュートローゼ」と名づけたわけで、「情性欠如者」と訳される。 「情性欠如者」は冷淡かつ冷酷であり、他人に対して陰険で残忍なことを平気でする。”そうですよ。

眞子サンも金銭トラブルに関しては、解決してほしいと思ってたんじゃないかしら?小室に金銭トラブルについて話すと、すごく機嫌が悪くなると友人に話してたって、ネットで読んだことあるんだけど、ホントのような気がある。

眞子サンが小室と結婚してからはさらに、常識的に変だと思うことを尋ねただけで、恐ろしく不機嫌になる可能性があるわね。皇族女子で今まで離婚した人はなく、小室ば結婚さえしてしまったら、眞子サンに帰るところはないだろうと、高圧的な態度に出る可能性があると思うね。

眞子サンは結婚前から、変だと思うことを問い詰めることが出来ないまま、最終的には債権を放棄させる方策に加担させられてるんだから、結婚してしまったら、圭の顔色を窺って暮らすことになるかも~。しかしそれも自業自得なんだけどね。

眞子サンは小室に翻弄されていると思うね。

婚約内定会見は、皇太子と雅子さま(当時)が出席された国民文化祭と日程が重なった。本来ならば、ご身位が上であるお方の公務がある場合、暗黙の了解として、目立つ行動は避けるのが常だ。しかし、「あのときは、小室さんの“平日は仕事があるから”“休みを取れないから”といった都合で、その日程で強行された」(皇室関係者)という。

「小室さんが、いままでさまざまなトラブルや報道について公の場で語ってこなかったのは、遠慮したり、萎縮したからではないんです。それは、婚約内定会見の日取りから見ても、そうでしょう。

金銭トラブルが明らかになり、結婚に対して世間の風当たりが厳しくなるなかで、小室さんが破談を決意したこともあったと、ネット記事に書いてたけど、嘘だと思う。

確かに眞子サンと婚約内定になったおかげで、アメリカ留学ができて、ニューヨーク州弁護士になれるかもしえない。だからもう結婚に固執しなくなったのでは?と書いてたけど、これは違う。

「もう別れよう」と言って、身を引くふりをすることで、眞子サンに自分を追わせる形に持ち込み、主導権を持って眞子サンを翻弄し、利用しているのよ。

別れたいと思っているはずがないよ。仕事だって、眞子サンの婚約者ということで、就職がうまくいっても、破談になって数年たつと、事務所を簡単に解雇される可能性があるよ。アメリカは業績が上がらなかったら簡単に切るわよ。でも、眞子サンの亭主であり続けたらそれはない。

小室圭氏は眞子サンと別れたら、日本人で結婚したいと思う人はいないでしょうね。しかしアメリカ在住のお金持ちの中国人など、小室の本性を知らない人は、日本の皇族の元婚約者のステイタスに惹かれて結婚するかもしれないよ。

眞子サンも、小室圭の影がちらついても、眞子サンの心がけ次第でいくらでも縁談はあると思う。将来の天皇と親戚になれば税務署に調べられることはないし、優遇してもらえることが魅力で、息子と結婚させたいと思う企業経営者はいると思うよ。

眞子サンだけが不幸になるのは自業自得だけど、国民の税金で、小室親子がいい思いをして特権までも持つとなると許せないと思うのよね~。別れて頂戴。

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