5月7日に執り行われるチャールズ3世の戴冠式に出演を依頼したスターたちから、キャンセルの知らせが続々と届いているらしい。日本で、天皇皇后依頼の出演を断るアーティストはよほどの反日でない限りいないと思う。戴冠式で演奏させてもられることは名誉なことだから。
よほど新国王は嫌われているんだろうかね?
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チャールズ英国王ショック
5月7日に執り行われるチャールズ3世の戴冠式に出演を依頼したスターたちから、キャンセルの知らせが届いているという。
英王室ファンはこの日を心待ちにし、アデルとエド・シーランという大物の両名の出演が期待されていたが、それぞれがスケジュールの都合で辞退したと伝えられている。
これだけではない。エルトン・ジョン、ロビー・ウィリアムズ、ハリー・スタイルズ、スパイス・ガールズも参加を見送ると伝えられている。
英デイリーメールによると、どのアーティストも多忙すぎて参加できないとのこと。エド・シーランは5月7日に米テキサスで公演予定だ。ハリー・スタイルズはツアーの真っ最中で、当日は英コヴェントリーでコンサートを行う。この2人には真っ当な理由がある。
一方、他の3方は話が違うようだ。エルトン・ジョン、ロビー・ウィリアムズ、アデルはその日、公に決まっている予定はないようだ。またスパイス・ガールズは、戴冠式のために再結成する噂があったものの、結局話は流れてしまった。
スターたちの軒並み揃っての「欠席」に、チャールズ国王は相当こたえたようだ。英デイリーメールに「大打撃」を受けたと伝えられている。
だが落胆ばかりしていられない。期待された面々の出席は叶わないものの、エルスウェア、英ポップバンド「テイク・ザット」、オーストラリアからは歌手のカイリー・ミノーグとダニー・ミノーグが姉妹でやってくる。戴冠式のパフォーマンスが決定している。
ぺんぺん草の独り言
国民から愛され信頼されたエリザベス女王の時代があまりに長すぎたから、その後を継ぐのは非常にむつかしいと思う。しかも新国王は不倫して離婚して、ダイアナ妃が非業の死を迎えた経緯をイギリス国民は覚えているからね・・・。
エルト・ンジョンはダイアナ妃の葬儀で歌っているし、
チャールズ国王戴冠式出席を断わられるのは仕方がない。
次男ヘンリー夫妻が帰国し、戴冠式にどのような形になるかわからないが、もし参列したら、話題のほとんどを持っていかれそうだね。
しかしエリザベス女王も最初から国民に受け入れられたのではないと思う。時間をかけて進んできたと思うが、チャールズ国王はすでに74歳だから、長生きしても20年程度の在位になる。
精力的にイギリス国内外を訪問する体力があるかどうかもわからないし、もうすでに息子のウイリアム皇太子への移行が徐々に始まる次期になっているような気はする。中継ぎ国王ではあるが、王室のスリム化など、やることはたくさんある。
弟アンドルー王子の娘たち、ベアトリス王女とユージェニー王女から『王女』の称号をはく奪する考えがあるとみられている」という記事も出ているし・・。
日本の何の権限もないとされている象徴皇族と違って、
(実は絶大な権限があることを秋篠宮家の方々が教えてくれたけどね・・・)
英国やヨーロッパの王室の王さまは様々な権限がある。チャールズ国王がこれからどのような改革をするか、楽しみにしている。