聴覚に障碍がある韓国のテニス選手、イ・ダクヒさんが9日、ウィンストンセーラム・オープン(Winston-Salem Open 2019)の男子シングルス1回戦で勝利しました。彼はATPトーナメントで試合に勝った最初の聴覚障碍の選手となりました。ものすごいことです!

イ・ダクヒ選手とは

・1998年5月29日生まれの21歳
・身長は 175 ㎝
・最高ランキング130位
・現在のランキング212位
・テニスコートでは振動を聞くことは出来るが、ラインコールは審判の手のジェスチャーに頼っている。

ATPとは

Association of Tennis Professionalsrofessionalsの略。
男子プロテニス協会のことです。

ATPツアー

グランドスラム(全豪、全仏、全英、全米)を頂点としてATPマスターズ1000、500、250、チャレンジャーと続き、一番下がITFフォーチャーズです。

ITFとはInternational Tennis Federation、国際テニス連盟の略。

前年度のランキング上位30位以内の選手については出場義務のある大会があり、ものすごくハードなスケジュールの中、トップ選手は連戦しているのです・・。

錦織くんに優勝してほしいと期待しているのが最上位のグランドスラムです。ものすごいことを期待され続けていることがわかりますが優勝してほしいです。

イ・ダクヒ選手が出場したATPツアーはこの三角形の中のATP250です。ATP250から上が、ツアー公式戦と認められています。

【AFP=時事】耳の聞こえない韓国のテニス選手、イ・ダクヒ(Duck-hee Lee)が19日、ウィンストンセーラム・オープン(Winston-Salem Open 2019)の男子シングルス1回戦で勝利し、聴覚障害の選手としては初となるATPツアー本戦での白星を挙げた。
イ・ダクヒは試合後、「障害のことはよくからかわれたし、テニスなんてやめた方がいいと言われた」
「もちろん難しかったけど、友人や家族の助けもあって乗り越えることができた」
「みんなに自分の力を示したかった」とコメントした。
「耳の不自由な人たちに言いたいのは、諦めるなということ。努力すればなんだってできる」
障害によって不利な部分があるのは本人も認める通りで、イン・アウトの判定や審判の得点経過のコールは聞こえないため、ジェスチャーに頼って判断するしかなく、この日の試合後の会見では、婚約者が本人と通訳との仲立ちを務めた。

イ・ダクヒは世界ランキング212位の21歳。若くしてプロに転向した後は、下部ツアーのチャレンジャー大会を主戦場とし、世界ランキングは2017年に記録した130位が自己最高となっている。しかし今年は、6月のリトルロック・オープン(Baptist Health Little Rock Open 2019)でおよそ3年ぶりに下部ツアー大会の決勝に進出していた。【翻訳編集】AFPBB News

残念ながら2回戦でポーランド出身で、第3シードのホベルト・ホルカシュ選手に敗れましたが、イ・ダクヒ選手の快挙は多くの人の大きな励みになったと思います。

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