見出し
眞子さまの複雑性PTSD
眞子サンの複雑性PTSDという病気発表の直後からマスコミは一転、国民が誹謗中傷をしたので眞子サンが病気になった、若い二人を妬んでいる、という記事が出回り、もう何も書けなくなりました。
国民が妬んでいると断じている人は、自分へ向けた批判は法的処置を取ると書いていて、そうなるとますますもう何も書けません。
テレビのコメンテーターも手のひら返しで二人を祝福しています。そんな中で唯一セレブウォッチャーでコラムニストの辛酸なめ子さんのことばが一番すっと入ってきました。
「眞子さまの状態は心が痛みますね。
その一方で、国民が意見を言っても、もしかしたら『雑音』としてとらえられちゃうのかなと思って悲しくなりました。
誹謗中傷ではなく、感じたことや感想を言いたいけれど、これ以上は何も言えない状態という雰囲気になってしまいますね。
心を守るために必要だと言われれば、『幸せになってください』と祝福するしかない。そうした流れに、一般人との間の壁を感じましたね」
26日には眞子サンは会見に臨まれる。
「会見でも複雑性PTSDについて触れられたら、国民は深く反省するのかな。
眞子さまとは比較にならないかもしれませんが、国民も3~4年間この問題で悩んで、皇室を愛する私も食欲がなくなることがありましたし、両方とも具合が悪くなるような、救いがない状態ですよね……。
今はただ、眞子さまの幸せを願うばかりです」
眞子さまの複雑性PTSD
厚意を当たり前に思ってしまっていないか……
今回の帰国の際も、さまざまな配慮がなされていたように感じました。
そういうことが積み重なると、それが当然になってしまわないか。
『海の王子』の時はピュアな印象でしたが、帰国直前にニューヨークでキャッチされた小室さんは別人のようでした。
4年間の中で、自意識が高くなり、特権階級のような気持ちに近づいていったのではないでしょうか
ぺんぺん草の独り言
さすがプロのエッセイニストは違うな~と思ったわ。辛酸なめ子さんはわたしの気持ちのドンピシャリのことを簡潔に話されていているわね。
Kさんの母親カヨさんには遺族年金を不正受給している疑惑があるけれど、これも不問に付されるでしょう。26日の会見も、複雑性PTSDという病気を盾にされると、何も聞けなくなるでしょう。というより、元々、宮内庁記者クラブの会見だから、きれいごとの会見でしょう。
警備費用や、様々な疑惑には触れず、複雑性PTSDという病気については質問がなされるかもしれないけど、Kが今後自分が守っていく、ということを話すんじゃないですか?
当初、会見で眞子サンが、国民への謝罪の涙を流し、事を納めようとするのかも、なんて内容のネット記事を読んだけど、それどころか、国民に病気にされた、ずっと耐えてきたんだ、国民が悪いと涙を流されるかもしれません。
今は秋篠宮殿下と紀子妃殿下という立派なご両親に、天皇陛下がおられるけれど、悠仁さまの御代にはもう誰もいない。その時一般家庭でも敬遠したい相手が、義理の兄ですから、悠仁さまが苦労なさらなければいいですけどね。
精神科医の和田秀樹さんが、眞子サンは複雑性PTSDというより、適応障害ではないか、意見をおっしゃっています。
精神科医の和田秀樹さん談
――PTSDとは症状が違うのでしょうか。
PTSDより複雑性PTSDのほうがより深刻な症状が出ます。
人とうまく付き合えなくなったり、感情が不安定になったりします。また、「解離症状」というのが出て、記憶が飛んで、おかしな行動が出るなどの症状があったりします。
人格が変わってしまったり、意識レベルにもかかわるもので、「パーソナリティ障害」や「多重人格」(解離性同一性障害)といったものです。
私も複雑性PTSDの患者を診ていますが、仕事に就けない人も多いです。
――眞子さまも複雑性PTSDということだが、どう捉えたか。
実際に診ていないのでわからないですが、直前まで公務をされていたことを踏まえると、「適応障害」のほうが近いと思います。
先ほど述べましたが、複雑性PTSDは虐待を受けてきたような人が、仕事も就けず、性格も安定しないなどの症状が出るほど深刻なものです。
皇室にいることで一般人では言われないようなことを多く言われる、多数書かれるという状況です。その状況に適応できていないということのほうが、症状として近いのではないでしょうか。
――そうなると、宮内庁が「複雑性PTSD」を発表した意図はどこにあると思いますか。
複雑性PTSDは同じトラウマを何度も受けることで症状がどんどん悪くなりますので、これ以上小室さんのネガティブなことを書くと眞子さまの症状が重くなる、ということを警告しているのだと思います。
ただ、複雑性PTSDは虐待レベルのひどいときに起こるものです。診断基準を見てもらえればわかりますが、悪口を言われた程度でそう診断されるのには疑問です。診断した医師の“勇み足”のようにも見えます。
――宮内庁の発表では「誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、複雑性PTSDの改善が進むと考えられます」とありました。
それで症状が良くなるのであれば、やはり適応障害というのがより適切な診断と思います。
複雑性PTSDは本当に気の毒なほど虐待を受けてきた人が多い。長期的なカウンセリングが大事なもので、そのように簡単に治るものではないです。
――アメリカに行っても大丈夫なのでしょうか。
本当に複雑性PTSDなら、アメリカに行ったほうがいいです。日本では治療ができる専門家が少ないのが現状です。アメリカの方が治療できる医師が多いです。
ただ、今回の発表を受けて思ったのは、「複雑性PTSDが軽いものなんだ」という誤解はしてほしくないということですね。
――複雑性PTSDで苦しんでいる方はどのくらいいるのでしょうか。
2020年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は20万件を超えています。そう考えると、児童虐待を受けていた人は毎年累積していて、相当数(おそらく100万人以上)が複雑性PTSDで苦しんでいることが伺えます。 一度複雑性PTSDになると、治らないことも多いです。
(AERA dot.編集部・吉崎洋夫)
どうやら雅子さまと同じご病気のようですね。
眞子サンは、中学生の頃、雅子さまが批判されているのを見てご自身も複雑性PTSDになられたのかも、とも考えられるけれど、当時秋篠宮殿下は兄上と雅子さまを批判されてましたよ。
秋篠宮さまは兄である天皇に、国民から誹謗中傷を受けマコが複雑性PTSDになった。結婚させるしかないと相談し、結婚への方向性が決まったらしいですね。
天皇皇后は眞子サンの挨拶をお受けになるそうです。もちろん上皇上皇后も。
眞子サンは精神疾患になった原因のもとに嫁がれるようにわたしには見えて、勇気があるわあ、と思うますが、天皇も秋篠宮殿下も国民が悪いとお考えになり、小室圭との結婚を進められたのだから、眞子サン、ご勝手に・・・と言うしかありませんね。
|