今週発売の週刊新潮によると、11月1日、秋篠宮殿下が名誉総裁を務めておられるWカップラグビーの3位決定戦をご観戦の予定だそうよ。

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上皇女皇后お出ましで二重権威が生じかねない

上皇、上皇后がWカップ会場にお出ましになると、当然、会場では注目されるし、観客は立ち上がって拍手するかもしれない。外国の観客はこの老人二人を天皇皇后と勘違いしかねないし、混乱するかもよ。

先日、お茶会にもでられたわよね。旧知の王族たちと会いたかったというのが理由みたいだけど、どうしても会いたかったのであれば、皇族邸に引っ越し、そこに個人的にお招きしたらよかったのよ。

上皇、上皇后はすでに引退した身であり、お茶会に出ること自体間違っている。

パレードの日程が変更になったのは、上皇后が被災地を心配して、鶴の一声があったから、という書き方をしているのがあったけど、もしそれが本当なら大問題。

上皇后はこの女性誌を読んで、自分をよく書いてくれているとお喜びかもしれないけど、これこそ二重権威であって、あってはならないことよ。

パレードの延期を決めたのは政府。皇族にはそんな権限はないわ。

美智子上皇后の鶴の一声ならぬ、鷺の一声はあったかもしれないけど。

遅々と進まないお引越し問題

・5月の御代替わり後、上皇上皇后は夏には高輪皇族邸に引っ越す予定だった。

・しかし秋になっても引っ越す気配なし

・先ごろ、ようやく、「来年3月末までには」と宮内庁が発表

・それまで、天皇は赤坂御所から千代田の皇居に通勤する

天皇が通勤するたびに、信号が全部消され、交通規制が敷かれるのよね。この迷惑を上皇后はどう思ってんでしょうね。

今回引っ越し作業が遅れている理由

・前回、昭和から平成の世になり、上皇夫妻が新築された御所に移られたのは93年12月。当時赤坂から御所へ運び込まれた荷物はのべ100トン以上。身の回りの品だけでなく、海外の王室から贈られた勲章や、国内外の献上品、黒田清子さんのお荷物などがあった。

・今回は、高輪皇族邸に持って行くものと、最終的に住む赤坂の仙洞御所(元東宮御所)に持って行くものとの区分けに時間がかかっている。
参照:週刊新潮

ペンペン草の独り言

作業がはかどっていないというのに、そのさなか、なんでラグビーを観戦しにいくのよ?そもそも、高輪皇族邸は数億円もかけて改装したのだから、そのまま、最後までお住みになるべきよ。赤坂の元東宮御所には秋篠宮ご一家に入っていただき、皇居は天皇ご一家。

これが正しい住まいでしょ。

上皇が東宮御所の庭を見たがっているというのは本当かもしれないけど、結局は上皇后が東宮御所に入りたいでしょ。良子皇太后が最後を過ごされた大宮御所には入りたくなってことなんでしょ~よ。

しかしそれは我儘よ。

上皇上皇后が大宮御所に入り、秋篠宮ご一家が東宮御所に入られるのであれば、秋篠宮家は、新たに来客用を建て増す必要がなかったので節約になり、秋篠宮家が批判を受けることもなかったと思うわ。

秋篠宮家が30億円もかけて新築したと、批判をされているけど、今までの宮邸では皇嗣として、来賓を招くことが出いないからなのよ。だから東宮御所に入れたら、問題解決だったんだけど、そこにどうしても上皇后が住みたいとおっしゃるので、秋篠宮ご一家が批判にさらされることになってしまったのよ。

秋篠宮ご一家の批判の一端は上皇上皇后の責任でもあるのよ。

高輪皇族邸に持って行くものと、最終的に住む赤坂の仙洞御所(元東宮御所)に持って行くものを、区分けする必要はないでしょ。最終的に赤坂の仙洞御所(元東宮御所)に持って行くのだから、高輪皇族邸には身の回りのモノだけ持って行き、改修工事の間、大切なものは、どこかに保管してもらったらいいのよ。

一時的に住むだけなのに、莫大なお金を掛けて改修し、あれもこれも持って行きたいから迷っちゃって時間がかかる~・・・、美智子上皇后ってこんな人だとわかって悲しいわ。

80代後半になってこれから2回も引っ越しをしようというお考え自体、解せない。そんなにピンピン元気なら、憲法違反をしてまで、退位されなかったらよかったのよ。

週刊新潮によると、宮内庁職員と称する人でさえ「ただでさえ引っ越し作業が捗っていないのだから、ラグビー観戦の時間を作業に充てられないのか」と言っているわよ。

きっと、この週刊誌も上皇后はお読みでしょうね。こんなこと書かれているわよ。いい人でいたい上皇后、さ~どうする?

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