ついに、ついに、ついに、上皇上皇后が皇居を出て、高輪皇族邸に引っ越されます。今月19日に占拠していた皇居を渋々退去し、葉山御用邸(神奈川県葉山町)と御料牧場(栃木県高根沢町)に滞在した後、31日に帰京し、そのまま仮住まい先となる高輪皇族邸(東京都港区)に入居されるそうです。
ついに重い腰を上げて、仕方なくお引越しですね!
見出し
上皇上皇后、ついに引っ越し
上皇ご夫妻 19日に退去、月末に高輪ご入居へ
宮内庁は13日、上皇ご夫妻が今月19日に皇居・吹上仙洞(せんとう)御所を退去されると発表した。上皇ご夫妻は葉山御用邸(神奈川県葉山町)と御料牧場(栃木県高根沢町)に滞在した後、31日に帰京し、そのまま仮住まい先となる高輪皇族邸(東京都港区)に入居される。ご入居後は「仙洞仮御所」と呼ばれ、最長1年半、過ごされる見通し。
上皇ご夫妻は在位中だった平成5年12月、皇居内に新設された現在の吹上仙洞御所に入居し、約26年間生活を送られた。代替わりに当たり、上皇ご夫妻は、天皇、皇后両陛下がなるべく早く皇居内の御所に入られることを望み、上皇さまの譲位後、引っ越しに向けた準備を進められてきた。
宮内庁は4月以降、天皇ご一家のご入居に向けた御所の改修を始める。工期は約9カ月を想定。同時並行で赤坂御所の荷物を整理するなど、お引っ越しの準備も進める。
天皇ご一家が皇居内に転居された後、現在の赤坂御所は、上皇ご夫妻のお住まいへと改修される。工期は約4カ月で、エレベーターを設置するなどのバリアフリー化が図られる。上皇ご夫妻の転居に合わせ、名称は「仙洞御所」となる。
上皇ご夫妻、3月31日に高輪皇族邸へ転居 26年暮らした皇居離れる
宮内庁は13日、上皇ご夫妻が19日に住まいの皇居・吹上仙洞(せんとう)御所を離れ、31日に高輪皇族邸(東京都港区)に引っ越しをされると発表した。ご夫妻は19日から葉山御用邸(神奈川県葉山町)と御料牧場(栃木県高根沢町、芳賀町)に滞在し、この間に荷物が搬入される。天皇ご一家が皇居に入ることに備えた転居で、上皇ご夫妻は26年余暮らした皇居を離れる。
別荘に行っている間に引っ越しを完了してくれるんだから、恵まれているわよね~。お大名引っ越しね~。皇位継承に伴い、ご夫妻は赤坂御所(東京都港区)に暮らす天皇ご一家と住まいを交換することが決まっているが、ともに改修工事が必要となる。赤坂御所のバリアフリー化などの工事が終わるまでの約1年半、高輪皇族邸を上皇の住まいを意味する仙洞仮御所として仮住まいとする。
高輪皇族邸は2004年まで高松宮邸として使われ、今回改修された。敷地が狭くなるため、ご夫妻が健康管理のために続ける散策は皇居を訪れて行う見通し。上皇さまがライフワークとする魚類の研究も皇居内にある生物学研究所が使われる。
敷地が狭い?広いと思うけど。平民に喧嘩売ってる?
出典:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200313003136.html吹上仙洞御所は上皇さまの天皇即位に合わせて建設され、ご夫妻は1993年12月から暮らした。【稲垣衆史】
ぺんぺん草の独り言
ついにやっとお引越しね。批判が出て、仕方なく…という感じかも。高輪皇族邸は狭いんだそうで、引っ越されたのちも、皇居に行って散策されるそうよ。いつまでも「皇居はわたしのおうち」の意識を断ち切れないのね。
交通規制をして、車で送り迎えしてもらって、その都度、車の中からお手ふりされるんでしょうね~。
別荘に行ってのんびりしている間に引っ越しを完了してくれて、幸せね。それでも、高輪皇族邸は狭いとか、不満なんでしょう~。高輪皇族邸には約1年半お住みになって、東宮御所(現赤坂御所)に引っ越すとき、上皇はどんな感じになっておられることか・・・。これからの年齢、1年ごとにがらりと変わっていくのでね・・。ご不満でしょうけど、お引越しは、仕方ないですね。
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追伸
高輪皇族邸は1973年に高松宮邸として建てられ、鉄筋コンクリート造りの地下1階、地上1階建て。土地面積は約2万平方メートル、建物の延べ床面積は1592平方メートル。2018年6月から改修工事が始まり、19年3月に完了した。
土地面積2万平方メートルとは6000坪以上、建物の延べ床面積は1592平方メートルは482坪以上。
これのどこが狭いのか不思議~!
家の中や庭を歩き回っているだけで、十分運動になるでしょ。今まで贅沢三昧の生活だったんでしょうね。これから雅子さまも30年近く、贅沢三昧の生活ね。