10月20日、美智子上皇后の誕生日です。88歳、米寿です。
コロナ禍ではありますが、マスクをしながら、天皇皇后、愛子さま、秋篠宮殿下、紀子さま。佳子さま、悠仁さまがお祝いのご拶のため、旧東宮御所にお出かけになるようです。
コロナがなければ、盛大に米寿のお祝いをしたと思いますが、高齢で感染したら大変だから、天皇皇后、愛子さま、秋篠宮殿下、紀子さま、佳子さま、悠仁さまとのお食事会もないだろうと想像します。
職員からのお祝いを受けて、上皇と二人でお祝い御膳を召しあがるだけの寂しいお誕生日会かもしれません。それでも、息子夫妻、孫たちが会いに来てくれるのだから幸せな老後だと思います。
美智子上皇后は1959年に入内されてから63年。現役を退かれてから更に老いに拍車が掛かりましたが、ご成婚当時はすごくおきれいだった。
ご成婚の画像を少し並べてみます。
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かつては美しかった美智子さま
ご成婚当初はふっくらとしたお顔で、学生時代のあだ名はお月様だったらしいです。上品でホントに美しい。
上皇は心底、美智子さまがお好きなんでしょうね~。
時の流れとは、残酷です。
皇太子妃時代、行く先々で美智子さまを一目見たさに人が集まり、美智子さまはそれに応えてられました。この頃は、昭和天皇、良子皇后、常陸宮殿下、華子妃殿下、高松宮殿下、喜久子妃殿下、三笠宮ご一家、皆様お元気で、美智子さまにとっては、舅姑小姑だらけで、心の休まる時がなかったと思いますが、当時は、皇族が多く、華やかで、昭和は皇室最後の栄華の時代でした。
美智子さまのご成婚当時の真ん丸な顔が急激に痩せたので、イジメられているとマスコミが騒ぎ、平民もいじめられていると信じ、国民全員美智子さまの味方でした。
しかし痩せたのは、心労があったのは事実と思いますが、甲状腺機能亢進症という病気のために痩せられたということもあったようでした。
美智子さまは病気の時以外は上皇様について皇太子妃時代、皇后時代共に、公務に励まれましたが、嫁選びだけは失敗されたかもしれません。
皇室が急速に平民化し、世継ぎも悠仁さまだけになり、いずれ皇室は悠仁さまお一人になってしまいます。
(彬子さま、瑤子さまがいらっしゃいました)
皇族の御縁はどうしても限られた中での縁組になるので、ずっと長きにわたって血縁続きの方同志の縁組になることが多かったように思います。その結果、徐々に子供が生まれなくなり、絶滅へと進んでいるのかもしれません。
だからこそ、平民の美智子さまの新しい遺伝子に期待が寄せられ、秋篠宮家にはお子様が生まれてよかったが、あまりに考え方が平民的で従来の天皇家とは雰囲気が変わってきている。
わずか1羽になった最後の国産トキ「キン」は増やすことが出来ず絶滅した。悠仁さまたったお一人から、また、増えていくかどうか、見届けたいがその頃、わたしはもう死んでいるでしょう。残念です。
美智子さま88歳
上皇后・美智子さまは20日、88歳=米寿の誕生日を迎えられました。
上皇さまとしっかり手をつなぎ、赤坂御用地を散策される美智子さま。胸元には、共に88歳を迎えた上皇さまから婚約発表の日に贈られた大切なブローチを付けられています。上皇さまがエリザベス女王の戴冠式への出席のため、初の外国訪問中のスペインで、未来の皇太子妃のためにと買い求められた思い出の品だということです。
美智子さまは、今年4月に移り住んだ仙洞御所で季節の移ろいを楽しみながら毎日散策を続け、小学校時代の国語の教科書を毎朝一緒に音読し、きめ細やかに上皇さまを支えられています。
宮内庁によりますと、8月には右ふくらはぎにできた血栓が「深部静脈血栓症・末梢型」と診断され、こまめに水分を摂取し、適度な運動を心がけられているということです。
深い親交があったイギリスのエリザベス女王を上皇さまと共に偲び、長年心を寄せる沖縄の本土復帰50年の特別展などに足を運んだ以外は外出を控えられました。きょうは感染対策に配慮した上で4年ぶりに天皇皇后両陛下などから誕生日のお祝いのあいさつを受けられる予定です。
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ぺんぺん草の独り言
上皇、上皇后ともに、体調には気を使っているので100歳近くまで長生きされるかもしれない。希望通り旧東宮御所で暮らせているのだし、その暮らしを満喫して楽しくお暮しになることを祈っています。
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