チャールズ皇太子が新型コロナに再度感染したことは先日報道されました。
カミラ夫人は検査で陰性だと報道されていたけど、やっぱり感染していたんですね。
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英皇太子夫人がコロナ感染
【ロンドン共同】英王室は14日、チャールズ皇太子(73)の妻カミラ夫人(74)が新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したと明らかにした。自主隔離中だとしている。英メディアが報じた。
王室は10日、皇太子の2度目の感染を公表。皇太子は8日にエリザベス女王(95)と面会したと報じられており、女王の健康状態に懸念の声も出ている。
ぺんぺん草の独り言
チャールズ皇太子はエリザベス女王と会っていたので、女王の健康状態が心配だけど、カミラ夫人とは生活を共にしているので、濃厚接触度が全く違うわね。女王が感染していないことを祈るわ。
感染力の強さから、オミクロン株でしょうねえ。オミクロンはただの風邪だという人がいるけど、後遺症についてはまだわかっていないので、感染しないに越したことはないのよ。
1年前に感染した人は、デルタやその前の株だろうけど、未だに味覚臭覚がないとか、記憶力が衰えたとか、倦怠感で働けないなど、深刻な後遺症が出ているのに、それについては殆ど報道されないわね。
チェコでは反ワクチン派女性が故意にコロナ感染し死亡している。
【AFP=時事】新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するチェコの女性フォークシンガーが、「衛生パス」を取得しようと故意に同ウイルスに感染して死亡した。家族が17日、明らかにした。
衛生パスはワクチン接種か最近感染して回復したことの証明があれば取得でき、文化施設やスポーツ施設への入場、旅行、バーや飲食店の利用に必要となる。
息子が公営ラジオ「iRozhlas.cz」に語ったところによると、フォークバンド「Asonance」のボーカルを務めていたハナ・ホルカ(Hana Horka)さん(57)は、16日に死去した。
ホルカさんは昨年のクリスマス前にワクチンを接種していた息子と夫が新型ウイルスに感染した時、進んでウイルスに身をさらした。
息子は「母は私たちといつも通りの生活を続けることに決め、ワクチンを接種するくらいなら新型ウイルスに感染することを選んだ」と述べた。
ホルカさんは死の2日前、「(新型ウイルスを)乗り越えた。激しい苦しみだった」「これで劇場やサウナ、コンサートにも、思い立ったら海にも行ける」とソーシャルメディアに投稿した。
息子はホルカさんの死は地元のワクチン反対運動の責任だと主張。「誰が母を感化したのかは分かっている。母が実の家族よりも赤の他人を信じたことが悲しい」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News
チャールズ皇太子夫妻はちゃんとワクチン接種をしていたのに感染したので、
ワクチンは意味がないという人がいるだろうけど、重症化を防ぐ可能性はある。
反ワクチンは勝手だけど、人に押し付けるのはやめてね。そして、ワクチンをしないがために感染して、感染を広めるのもやめてね。
チャールズ皇太子夫妻の早い回復を祈ります。
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