出典:共同通信
全米オープン初優勝の時、注目を集めた大坂なおみの母方のお祖父ちゃん。今回の優勝も、大喜びしているだろうと思ってたけど、やっぱ大喜びね。孫ってかわいいものらしいからね~。早起きして観戦したんだろうね~。
お祖父ちゃんの家は大豪邸よ↓
女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンのシングルスで優勝したことを受け、祖父鉄夫さん(75)が13日、北海道根室市の自宅前で報道陣の取材に応じ「恐ろしい孫は持ちたくない。(四大大会3度目の優勝に)びっくりしている」と冗談を交えながら喜びを語った。
試合は自宅のテレビで妻と2人で観戦。
第1セットでリードを許したが「スロースターターなところがあるから慌てないで見ていた」と振り返った。
優勝が決まると、妻はうれし泣きしていたという。
大坂選手が着用していた人種差別に抗議を示すマスクについては「プレイに徹してもらえればと思う半面、勇気があるなと思った」と語った。
ぺんぺん草の独り言
根室市役所では懸垂幕を設置して、大坂なおみの優勝を祝っているらしいわよ。
第1セットをあっという間に取られたから、心臓バクバクさせながら見たでしょうね。
”大坂選手が着用していた人種差別に抗議を示すマスクについては「プレイに徹してもらえればと思う半面、勇気があるなと思った」と語った。”
これが日本人の感覚なのよね。
彼女はインタビューに対して、優勝する度、私は両親を幸せにしたいと思っている。と答えているわ。
親孝行ね。こんな娘を持って、両親、幸せ!
-コロナ禍でツアーも中断され、世界も大変な状況だったが、どんな期間だったか
大坂 18年の全米に優勝してから、テニスのことばかりで、休む暇もなかった。だから、この自粛期間は、いろんなことを考える機会を与えてくれた。とても大事な期間だった。
-その成長がテニスに生きたか
大坂 もちろん。例えば、今日の試合。最初はほとんどだめだった。でもファイトしたし、戦いたかった。そして優勝できたのも、自分が成長して多くのことを学んだから。
-7枚のマスクの犠牲者家族はとても感謝していた。彼らに会いたいか
大坂 もちろん。この経験を通して、私は多くのことを学んだ。いろんな話や経験を分かち合いたいと思っている。
-お祝いのメッセージがたくさん届いている
大坂 一番うれしいのは、いつも両親からのもの。今朝は、ママから届いた。優勝する度、私は両親を幸せにしたいと思っている。
-どうやって祝うか
大坂 過去2回は、うまく祝えなかったと思うので、今回はもっとちゃんと祝いたい。この先、たくさん4大大会に優勝できると思うので、その時は、もっとうまく祝えるといい。
大坂なおみの両親は最初、根室にいたけど、お母さんの両親に結婚を反対されて、家族で大阪に移り住んできて、休みの日に、靭公園でテニスをしていたらしいわ。
お母さんのご両親はやっぱり、心配だったのよ。大坂なおみのお父さんは日本で英語の先生をしていて、定職があるようなないような、感じだったみたいだし、肌の色が違うから、当然、苦労するのではないかと思ったのは仕方ないわよ。
大坂なおみが奇跡のような大成功をして、家族全員、一生遊んで暮らせるくらいになったわね。
大坂選手は8月3日、より多くの女の子がスポーツに参加できるよう支援するプログラム「プレー・アカデミー WITH 大坂なおみ」を立ち上げたし、2年前に初優勝してから、わたしからみたら、突然、ホントに突然出て来て大成功し、あれよあれよという間に、大御所だわ。
”この先、たくさん4大大会に優勝できると思うので”
って、もし仮に今回、錦織くんが優勝していたとしても、明日もし、ティエムが優勝しても、
”この先、たくさん4大大会に優勝できると思うので”
とは、公には言わないだろうし、思えないでしょうね。
将棋の藤井くんも、大坂なおみも、特別な遺伝子なんだわ。
将棋は25歳までに4段になれなかったらプロになれない。子供の頃から学校にも行かないで、将棋に全てをかけてきて、25歳で将棋を諦めるしかなくなり、放心状態で、藤井棋士の勝利をテレビで見た人もいるだろうし、どんなに頑張っても、GSの予選を突破できない人が大半だと思うし、人って、生まれた瞬間に、ほとんどのことが決まっているんだわ・・・。
|