エリザベス女王は大の愛犬家で特にウェルシュ・コーギー・ペンブロークを溺愛されていることはよく報道されてます。
即位してから飼ったコーギーの数は30匹以上で、18歳の時に飼い始めたコーギー犬スーザンの直系の子孫で、第14代目にあたる愛犬ウィローががんを患って14歳で亡くなったのは2018年でした。ウィローは女王の90歳記念ポートレートにも登場していています。
今までにコーギーの繁殖を積極的に行ってきた女王だが、2015年頃頃から繁殖をやめました。その理由は、自分が先にこの世を去り、コーギーたちが残されたらかわいそうだと思われたそうです。
だからもう犬は飼わないと思っていたら、新たに2匹の子犬を迎え入れられたそうよ。
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エリザベス英女王に新しい子犬
【3月6日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が新たに2匹の子犬を迎え入れたと、英大衆紙サン(Sun)が5日、報じた。
夫のフィリップ殿下(Prince Philip、99)は心臓手術を終えたばかりで、一方、孫のヘンリー王子(Prince Harry)と妻のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)は米カリフォルニア州に移住し、米国のテレビインタビューで赤裸々に語ったとされる。サン紙によると、元気な子犬たちは、こうしたさまざまな危機を抱える王室に喜びをもたらした。
子犬たちは、女王がほぼ1年にわたり新型コロナウイルス対策のため隔離生活を送っているロンドンの西のウィンザー城(Windsor Castle)で、すでに数週間を女王と共に過ごしているという。
ベテラン王室ウオッチャーで伝記作家のペニー・ジュノー(Penny Junor)氏はサン紙に、子犬たちは「非常に忠実で愛らしく、女王陛下を決して失望させなかった」と語った。
そして、6日に放送予定の米トーク番組司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)氏によるインタビューを受けたヘンリー王子夫妻を指し、「もちろん、コーギーたちがロサンゼルスに飛んで行ってインタビューを受けることは、まずない」とも述べた。
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)は、公式なコメントを控えている。
エリザベス女王は、1944年に18歳の誕生日祝いで子犬の「スーザン」を贈られて以来、コーギーを飼い続けている。
スーザンの最後の子孫となる「ウィロー」が2018年に死ぬと、残るは2頭のみとなり、その後、残された2頭のうちの「バルカン」も死んだ。
今回の新しい子犬たちは贈り物で、女王にとっては初めて、スーザンの子孫でないコーギーを飼うことになるという。
サン紙によると、新しい子犬の名前はまだ発表されていない。(c)AFP
ぺんぺん草の独り言
心臓の治療がうまくいったとしか発表されていなかったけど、フィリップ殿下はやはり手術を受けられたのね。心配が募るところにメーガンの英王室の悪口言いたい放題の番組がアメリカで作られて放送されるようだし、悩みや心配は尽きないわね。
今までずっと凛ととされてきたけど、思い返せば、ダイアナ妃のことや、チャールズの離婚、メーガンの結婚を認めてやったのに裏切られ、次男のアンドリュー王子は卑猥な事件に関わるし、今はまた、フィリップ殿下が病気だし、心休まる時はないわね。
美智子上皇后は皇室入り以来ずっと、
「わたしは可哀そう・・・」
を、前面に出して、今や、やつれ果てているけど、可哀そうどころか、恵まれた奇跡のような人生だわよ。
女王は決して泣き言をいうことなく、イギリス国民を応援し続ける立派な方だわ。
犬にだけは、愚痴をおっしゃって下さいませよ。犬は黙って聞いてくれて、決して口外しないからね。
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