宮内庁は8日、心不全や肺炎と診断され、東京都中央区の聖路加国際病院に入院していた三笠宮妃百合子さま(97)が、同日午前に退院されて、お住まいのある赤坂御用地に向かわれました。百合子さまは皇室最高齢。
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百合子さま入院から退院までの経過
肺炎で入院
9月24日:せきや体のだるさといった症状が続き、9月24日に肺炎の診断を受けて入院。
入院延長
9月28日:血液を送り出す心臓のポンプ機能が弱まり、体内に胸水などがたまっているとして、心不全の診断を受け入院延長。
症状改善
10月6日:症状が改善し、リハビリを開始。
無事ご退院
10月8日、午前10時、ご退院
出典:NHK
食欲もあり落ち着いたご様子だが、今後しばらくは、お住まいで静かに過ごすとともに、敵的な検査を受けられることになっているそうです~。
ぺんぺん草の独り言
元々健康で、精神力がご立派なんだろうけど、やはり、周りのケアーがしっかりしているんでしょうね。庶民はこの年齢で入院したら、誤嚥の恐れがあるからという理由で病院では絶食になり、そうこうしているうちに、喉の機能があっという間に衰えて食べることができなくなり、そのまま、寝たきりとなり、認知機能も一気に衰えるんだけど、皇族の場合は、お食事も必ず優秀な看護師さんが付きっきりでお世話して、誤嚥などがないように気を付けているんだと思う。
それにしてもこの年齢でご立派だわ。
上皇后のほうがお若いのに…この違い・・・。
昨年の写真がこれ↓
昨年だから96歳。気品があって美しい。凛となさっていて年齢から考えると驚きだわ。
大切な親王全員に先立たれ、辛いことが多かったと思うので、今は、穏やかで幸せであることを祈ってます。
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