エリザベス女王葬儀がBSで放送されたので見ました。天皇皇后は他の参列者にならって、ノーマスクで参列されましたが、テレビではどこに座っているのかは確認できませんでした。
画像をたくさんネットで拾いましたので、順不同になりますが、拝借して掲載します。
見出し
荘厳なエリザベス女王葬儀
葬儀までの儀式
女王の棺が運ばれています。沿道の人の多さに驚くと共に、イギリスなのにベンツなのか、と思いました。
女王の棺が運ばれています。
エリザベス女王の葬儀について、なんと60年前から女王を交えて話し合い、計画されていたというから驚きです。60年前といえば、即位して10年で葬式の時について話し合っていたことになり、日本では考えられません。
ガラス張りにして棺が外から見えるように、と、女王の国民に対する配慮です。
スマホで撮影が出来た人は歴史の1ページを残せました。
これは葬儀前、17日の儀式です。
棺の周りで孫たちが黙祷する儀式。これが何と15分?だったか、10分以上の黙祷ですよ。天皇なら出来るかもしれませんが子供の頃から訓練されてなければできません。体が揺れて倒れそうになります。
ヘンリー王子はすでに王族の仕事から身を引いて離脱しているので、葬式では軍服を着ることを許されなかったのですが、このひつぎを守る黙祷の儀式の時だけ軍服着用が新国王チャールズ国王3世(ヘンリーのお父さん)から許されました。
ヘンリーは軍服の肩に刺しゅうされている女王のイニシャル「ER」が外されていたので、ショックを受けているそうです。
女王の子供たちによるひつぎを守る通夜の儀式では、変態アンドリュー王子も軍服着用が許されましたが、アンドリューの軍服の肩には女王のイニシャル「ER」が付いていたので、ヘンリーは王室に阻害されているとまた、被害妄想で苦しんでいるみたいです。
アンドリュー王子は王室を離脱するとは言っていない、ただ、変態事件を起こしただけ。
しかしヘンリーはメーガンにそそのかされて、はっきりと王室から離脱すると宣言したのだから、刺しゅうを外されて仕方がない、ということに気付かなくてはいけません。
エリザベス女王葬儀
棺がウエストミンスター寺院に運ばれてきました。
棺を担いでいる人たちは重大な任務です。もし棺を落としてでもしたら、この人たち、懲戒免職だけではすみません。イギリスで暮らせなくなるでしょう。
葬儀ではヘンリーもアンドリュー王子も軍服着用は許されませんでした。
日本の天皇皇后
天皇はいつも微笑んでいるように見えるが、笑っているのではなく、こういう顔なんだと思うようになりました。
国葬席順
【ロンドン=酒井圭吾】19日のエリザベス英女王の国葬では、ひつぎに近い最前列に、チャールズ国王ら親族が着席したことが英BBCの映像で確認された。この後ろに、英連邦でチャールズ国王を国家元首とする英国以外の14か国の総督や首脳らの座席が続いた。
中央付近には、旧植民地の国々が緩やかに結びつく国家連合「コモンウェルス」(英連邦)諸国の参列者の座席が割り当てられた。英連邦とは関係のない国の参列者はこの後ろに割り当てられた模様で、英メディアによると、バイデン米大統領は14列目に着席した。英国は、米国を「特別な関係」と位置づけるが、国葬では英連邦の関係性を優先させたとみられる。
ひつぎを挟んで向かい側には各国王室からの参列者が座り、天皇、皇后両陛下は6列目に着席され、隣はマレーシアのアブドゥラ国王だった。
ひつぎに近い最前列に、チャールズ国王ら親族→この後ろに、英連邦でチャールズ国王を国家元首とする英国以外の14か国の総督や首脳→中央付近には、旧植民地の国々が緩やかに結びつく国家連合「コモンウェルス」(英連邦)諸国の参列者
英連邦とは関係のない国の参列者はこの後ろに割り当てられた。
バイデン米大統領は14列目
天皇、皇后両陛下はひつぎを挟んで向かい側6列目だった。
イギリスにしたら真っ当な席順ですね。
ぺんぺん草の独り言
これは葬儀前のチャールズ国王3世主催の食事会での一コマ。雅子さまは欠席しました。雅子さまも同席出来たらよかったのに!と思います。
この写真をみて、チャールズ国王3世は疲労と悲しみでいっぱいなんだなと思いました。チャールズ国王3世は天皇の手をぎゅっと握っているように見えます。
キャサリン妃が寺院に入る時、誰かと話していてちょっと笑顔を見せていて、王族の皆様、お悲しみといっても普通のお悲しみで、今回心底悲しさと寂しさでいっぱいなのはチャールズ国王3世だけだと思います。ヘンリーは違った意味で悲しいと思います。アメリカに帰ってから、またメーガンに焚きつけられてイギリスの悪口を言いふらす可能性を否定できません。
最後にイギリス国歌が流れました。
God Save The Kingか、God Save The Qeenか?とちょっと興味でしたが、 God Save The Kingでした。youtubeでは確認しにくいですがテレビ放送ではチャールズ国王3世の目に涙がにじんでいる様に見えて、悲しみ、寂しさが伝わり、こちらも胸がいっぱいになりました。
チャールズ国王3世の父親であるフィリップ殿下は毒親と言われた人で、そのためチャールズは自分で判断が出来ない人になったといわれてきました。カミラが離婚した後も結婚が許されず
「ダイアナと結婚し、カミラは2号さんにしろ」と言われたというのを読んだことがあります。
毒親に育てられた人ほど、親に執着するんです。支配されて解き放たれることがなかなか出来ないのです。
しかし呪縛によって悲しんでるというつもりはありません。チャールズは優しい人なんでしょう。カミラのような頼りになる女性でなければならなかったのだと思います。
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