兵庫県宝塚といえば、宝塚歌劇団を思い浮かべる方が多いかもしれません。子供の頃、阪急電鉄の今津線に乗って習い事に日曜日、通っていたことがあります。

ごくたまにすごくキレイなお姉さんが乗っていることがありました。茶色の巻き毛の人と、すらりと背の高いボーイッシュな二人がいたら、すぐ歌劇団の団員だとわかり、人目を引いたものです。阪急電車に乗っているのだから、大スターではなかったと思いますが、その美しさといったら絶品でした。

その一方、仁川駅から、ハチマキに腹巻、耳に赤鉛筆を指して、競馬新聞を握っているおっさん集団が乗ってくるのです。阪急今津線の仁川駅近くに阪神競馬場があるのです。当時は仁川競馬場と呼んでいました。

一気に満員になるのでした・・・。

以前も、ちょっと書きましたが、この人たちを楽しませてくれる競走馬たちは、引退後、9割が殺処分になっているそうです。

鞭で打たれて、走って走って走り続けて、走れなくなったら、殺されるのです。あまりに酷くないですか?

競走馬の約9割が引退後に殺処分

競走馬は、年間7,000頭が引退。一部は種牡馬や繁殖牝馬になるが、競走馬は気性が荒く、引受先も少ないため、このうち9割が殺処分される。

競走馬の9割は引退後殺処分

そんな中、島根・益田市高津の「さんさん牧場」では…かつての競走馬がここで暮らしている。

歴史的名馬として知られるディープインパクトの遺伝子を引き継いだサラブレッド「アスールアラテラ」12歳。11歳まで競争馬として活躍した。

競走馬引退後は殺処分

爪が非常に柔らかくて、なかなか安定した走りができなかったことが1つの理由で、成績が残せなかった。

親やお祖父さんが偉大過ぎたら辛いわね。長嶋2世もつらかったと思う・・・。

益田市には、1948年から2002年まで地方競馬「益田競馬場」があり、数々のレースが繰り広げられてきた。

牧場内では、乗馬体験や乗馬レッスンができる。(乗馬体験 3,000円(30分) 乗馬レッスン 4,000円~)

ぺんぺん草の独り言

競走馬すべて、豊かな余生を送るとなると、牧場がどんだけ必要かわからないけど、あまりに可哀そうでたまらないわ。競馬の収益のかなりの部分を、馬の余生のために使えばいいのに・・・。

働けなくなったら殺すって、まるで姥捨て山だわ。人間は、頭が全く機能しなくなって、全介護になり、暴言を吐き、足や拳で殴りかかり、ヘルパーさんの顔に唾を吐きかけても、死ぬまで世話してもらえます。介護者は、放置したら保護責任者遺棄致死罪になるから世話するしかないからしているんだけどね・・・。人間を修了した後も、世話してもらえるから、人間は馬より長生きなんですね。

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