フランスを拠点に活動する動物愛護団体のSNSに今月9日、ロープをつけたアシカに子供を乗せたボートを引っ張らせる動画が投稿された。動画は『LADbible』『20 minutes』などのメディアが取り上げて拡散し、「これは虐待。今すぐ止めさせるべき」といった怒りの声が多数あがっている。
アシカの首にロープをつけ、子供が乗ったボートを引っ張らせる行為は虐待か
2頭のアシカが公園内のアシカ舎のプールを泳いでいる。先頭を泳ぐアシカには何もついていないが、その後ろを泳ぐアシカの首にはブルーの輪っかがはめられ、そこにロープが付いている。ロープの先には小さなボートが括り付けられており、その中には3人の子供が乗っているのだ。
ボートに揺られながらアシカを見つめる子供たちは幼稚園から小学生低学年くらいだろう。3人は楽しそうに笑顔を見せているが、ロープを付けられたアシカは水面から首を出して喘いでいるようにも見える。
「本来アシカは自然のなかにいるべきであって、エンターテインメントや金儲けのために捕らわれておくべきではない。アシカが自分で首に輪っかをはめることなどできるはずもないし、餌がもらえるからやっているだけ。こんなふうに動物を扱うのは間違っており、今すぐに止めるべきだ。」
さらにこの動画には「明らかに虐待」
「動物のショーには問題が山積み」
「行かないことで抗議すべき」
「子供の教育にも悪い」
といった声が多数あがり、動物公園のSNSには脅迫めいたメッセージまで送られたようだ。
しかしながら動物公園の管理者であるジーン・マーク・ファンベルグ氏(Jean-Marc Vanberg)は、こう反論している。
「このエンターテインメントを始めて数年経つが、これまで苦情があったことはない。アシカの首に直接ロープを巻いてはおらず、苦しくならないようにしっかりと訓練をしている。うちのような小さな動物公園を責めるより、世界で行われているクジラ漁による虐殺などに目を向けるべきだ。」
ぺんぺん草の独り言
”うちのような小さな動物公園を責めるより、世界で行われているクジラ漁による虐殺などに目を向けるべきだ”
ほ~ら来た!っと思ったわよ。
わたしは元々、クジラ肉が大嫌いで、小学校時代に給食に時々出たのよ。食べられなくてずっと居残りさせられて、無理やり食べさせられたことを思いだす・・・
当時の給食は、1食抜く方がまだマシと思うくらい酷かった。クジラ肉は、タイヤの味なのよ。タイヤを食べたことがあるのかと問われたら、ノーだけど、タイヤと同じ臭いがしたわよ。
だから、捕鯨なんかして、不味いクジラ肉を食べさせられる小学生がいたらかわいそうだと思うから、やめた方がいいと思ってるだけ。
クジラ漁は虐殺だというけど、捕鯨を長期間やめていたので、海の生態系が崩れたのよ。確かに、クジラは知能が高くてかわいくて、殺すのは可哀そう。
しかし、牛は豚は羊は、殺して食べてんでしょ?ヨーロッパ人もアメリカ人もオーストラリア人も。
イギリス人なんて、王室が狩りを楽しんでられるのよ。王族が無用な殺生をなさって楽しんでいるわよ~~~。その傘下にいるオーストラリアのシーシェパードがエラそうに言うから、いつもムカツク。
フランスを拠点に活動する動物愛護団体の方たちも、フォアグラを1回くらいは食べたことがあるんじゃないの?
ガチョウの口に無理やりトウモロコシを詰め込んで脂肪肝にして、肝臓が腫れあがったら殺してお金持ちが食べているんでしょ?
餓死するのも苦しいだろうけど、無理やり食べさせられるのも拷問だと思う。
いろいろ書いたけど
わたしはアシカの首にロープをつけ、子供が乗ったボートを引っ張らせる行為も、
ボリショイサーカスも、
競走馬も
虐待だと思ってます・・。
付け加えると
犬は食べてはダメ。犬は家族であり友達だから。犬は特別なの!犬を食べることは、人間を食べるのと同じくらい、罪深いと思います!
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