スポーツ選手の親の多くは元スポーツ選手で、親からいい遺伝子を受け継ぐことが出来るのだけど、

・オリンピックに出たかったけど、出れなかった、

・ウインブルドンに出場したかったが、予選を突破できなかった。

それで、子供に夢を託す・・・というタイプの親も多いのよね。

その場合、必死になりすぎて、虐待に近い訓練を課したり、勝てなかったら愛のムチと称して、暴力をふるう。その甲斐があって?世界ランキングが上がって来たら、今度はお金が絡んでくるので、負けたら許さない、ということになる親もいる・・だろうと思ってたけど、やはりいたわ。

子供を金ずるにする親、最低。

さすがに私の親はそれはなかったわ。

元プロテニス選手のギジェルモ・ペレス ロルダン(アルゼンチン)がコーチでもあった父親から受けた酷い虐待について衝撃的な告白している。

父親から虐待受けてたギジェルモ・ペレス ロルダン(アルゼンチン)

ギジェルモは元世界ランキング13位で、「全仏オープン」の準々決勝に進出したこともあった。

まさに積年の恨みの爆発ね。これを言わなきゃ、どんなに時間がたっても、彼の心は救われないだと思う。

元プロテニス選手の告白

テニス選手と虐待は無縁ではない。選手がコーチや家族から虐待を受けたという話はよく聞かれる。先日、元プロテニス選手のギジェルモ・ペレス ロルダン(アルゼンチン)が、コーチでもあった父親から受けた酷い虐待について衝撃的な告白した。ウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

父親からの虐待

ギジェルモは元世界ランキング13位で、「全仏オープン」の準々決勝に進出したこともあった。彼はツアー中に父親でコーチであったラウル・ペレス ロルダンから受けた虐待について話した。

「恐れることなく言うと、父は洞察力に優れ、細かな技術に精通した素晴らしいコーチだった。しかし、不運なことに私は彼の息子だった」とギジェルモは語った。

ギジェルモはコーチとして優れていなくても良い父親が欲しかったと言う。

さらに、こう思うことがとても悲しいとも明かした。

父親は仕事のできる人だった、コーチとしてのシステムはうまく機能していたが、必然だったのかどうかはわからないが、結果的に彼は父親を失ってしまった。

彼の人生の悲しい一部分だが、いつか父親と和解することを願っているという。結局のところ、家族なのだから。

例えばある試合に負けた時、部屋に帰ったら顔の真ん中を拳で殴られた。ベルトで叩かれたことや、トイレの中に頭を突っ込まれたこともあった。そして400万ドルか500万ドル(約4億2900万~5億3600万円)を奪われた」とギジェルモは加えた。

私がテニスで稼いだすべてが、次の日には無くなっていた。父と母がお金を全部、私の口座から奪っていったんだ」

この選手の親は金のためだけの人だったのね

ギジェルモは過去を忘れようと結婚式に父親を招待したことも話した。

しかし、結婚式のあとに父親との仲が修復されることはなかった。

ギジェルモと姉が虐待を受けていたことは周知の事実だったが、彼が収入を得始めた途端、両親のターゲットはギジェルモに絞られたそうだ。

子供二人ともを虐待していて、金が入る方にターゲットを絞ってくるって、これは、親子を離さなきゃダメなパターンの親だわ。

「18歳か19歳の頃に虐待は終わった。父親に、こんな形でテニスを続けていく気はないと伝えたから。1989年だったかはっきり覚えていないが、パレルモでの大会で優勝した後に父親に告げた。飛行機の中で、“なあ、来年からは1人でツアーを回りたい。あんたとは行きたくないんだ。どうしたいか決めてくれ”と言った。それで終わったのさ」

ギジェルモは父親が理由でテニスを引退したこと、さらに故国を離れたのも彼が原因だったと明かした。父親とは連絡を取っていない。ギジェルモは、現在取り組んでいることについて説明した。

先生を対象に講義をしているよ。彼らには、テクニックや方策を学ぶだけではなく、アプローチの仕方を学ばなければならないと教えている。子供たちが苦しまないように、隔離しなければならない親は存在するんだ」と締めくくった。

より多くの選手が、あらゆる種類の虐待の被害を公表できるように、そして有罪であることが証明された被疑者に対し、より厳格な処罰が与えられるように、社会が変わっていくことを期待したい。

※為替レートは2020年5月29日現在

(テニスデイリー編集部)
出典:「トイレの中に頭を...」元プロテニス選手がコーチだった父親による虐待を告白

ぺんぺん草の独り言

ギジェルモ選手の親にとって息子は単なる金ずるだったのよ。テニスはサッカー選手と違って契約金なんてなくて、試合に勝たなきゃお金は、入って来ない。上位選手になれば、スポンサーが付き、試合なしでも、年間数十億円が入ってくるんだけど、この選手の場合、そこまではなかったのね。

もし、そうなら、スッポンみたいに、離れることはなかったでしょうね。

マコーレン・カルキンの両親も、無理やり働かせて金を巻き上げていたのよね。これは有名な話。

マコーレン・カルキン

しかし金を巻き上げるだけが虐待じゃない。

自分の夢を子供に託し、厳しい練習を課させられてきた選手は多いと思うわよ。卓球の有名選手は、自分の子供にも卓球をさせるかと問われて、本人がしたいならしたらいいが、可哀そうで僕はさせられない、と答えたのよ。

その有名選手の親が虐待したとは書いてないわよ。誤解しないでね。

しかし彼はそれほど辛い練習をしてきて、やり抜くことができる才能と根性があったのよ。

過剰な親の期待に応えられたらいいけど、それが出来なかったら、反動でものすごく子供を憎む親もいる。

スポーツだけじゃない。勉強だって、習い事だって、そうよ。

今も重圧に苦しみながら練習や勉強をしている子供たちが世界中にいるのよね、きっと。その中からほんの一握りの天才が頭角を現して、親を喜ばすってことよ。

そして、他の子供たちはどうでもよくなるのよ。親って立派な子供が好きよ。

親は自分が子供にしたことはすぐ忘れるけど、子供はずっとトラウマに苦しむから、この親子の修復は絶対に無理でしょう~。

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