宮内庁は19日、台風19号の被災地お見舞いのため天皇、皇后両陛下が12月下旬に宮城、福島両県を訪問される方向で検討していることを明らかにした。両陛下の被災地お見舞いは即位後初めてで、平成時代に築かれた象徴の務めとしての被災地訪問が令和の時代にも引き継がれることになる。
出典:https://www.yomiuri.co.jp/national/20191119-OYT1T50186/
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天皇と皇后雅子さま、被災地訪問へ
宮内庁によると、両陛下は台風19号が上陸した10月12日から甚大な豪雨被害に心を痛め、避難生活を送る人たちの生活を心配されてきた。
早期のお見舞いを希望されていたが、10~11月は即位礼正殿せいでんの儀や大嘗祭など重要な即位関係の儀式が続いたため、宮内庁は12月中の訪問を検討してきた。
関係者によると、日程は12月26日を軸に日帰りとする方向で調整が進められている。
天皇陛下は今月9日の陛下の即位を祝う国民祭典で「寒さが募る中、避難を余儀なくされ、生活再建が容易でない方が数多くおられることを案じています」と話された。
両陛下は皇太子夫妻時代、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を計9回訪問。復興を担う若者と交流するなど、様々な形で被災者に寄り添われてきた。
ぺんぺん草の独り言
天皇陛下と
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012183041000.html
皇后雅子さまが
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012183041000.html
台風19号の被災地を訪問されることが報道されると、Yahooコメントは絶賛であふれているわね・・・。上皇上皇后は被災地がまだ混乱している最中に、自衛隊のヘリを飛ばさせて被災地入りしたことがあり、現地にとってありがた迷惑だったわけで、それと比べて天皇と雅子皇后は被災地が落ち着いてからの訪問だとか、今までのバッシングはいったい何だったのかと不思議に思う絶賛ばかりが並んでいるわ。
現地はいまだ、泥だらけで復興からは程遠いらしいわよ。
宮城県と福島県をそれぞれ別の日に、日帰りで訪問されるのか?宮城県と福島を合わせて日帰り1日訪問されるのかどっちなのかしらん?
もし宮城福島両県で日帰りなら「ただ行きました」というだけになるけどね。
天皇と皇后雅子さまが皇太子、皇太子妃時代は、災害が起こってすぐに、上皇、上皇后が自衛隊ヘリに乗り込んで被災地訪問をするので、ものすごくプレッシャーだったでしょうね。高齢の上皇、上皇后が被災地に飛んで行っているのに、若い二人は何をしているのかと批判されたからね。
天皇職は激務と言われているけど、今のほうがずっと気楽でいいわね・・・。
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