またお忍びで、上皇と美智子さまがお出かけしました。

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上皇ご夫妻、国立西洋美術館“お忍び”訪問

上野・国立西洋美術館で「ブルターニュ展」をお忍びでご鑑賞されました。

上皇ご夫妻は29日午前、お忍びで国立西洋美術館を訪問されました。

上皇ご夫妻は29日午前10時過ぎ、東京・上野の国立西洋美術館を訪問されました。車の窓を開けて笑顔で会釈し、お2人手を取り美術館の中へ入られました。

現在、この美術館では、「憧憬の地ブルターニュ」と題した企画展が開催されています。モネやゴーギャン、黒田清輝などの画家がフランス北西部のブルターニュ地方を訪れて描いた作品を紹介するものです。

上皇ご夫妻は今月14日から4泊5日で4年ぶりに京都と奈良を訪れていて、側近によりますと、久々の長旅でお疲れが残っている様子だったということですが、「良い旅だった」と思い出話をされていたということです。

お2人は美術館におよそ1時間滞在されました。
(2023年5月29日放送)

【上皇ご夫妻】国立西洋美術館“お忍び”訪問 車の窓から笑顔で会釈、お2人手を取り中へ…

ぺんぺん草の独り言

上皇上皇后は4月には上皇ご夫妻 お忍びで重要文化財の展示を鑑賞なさっています。

コロナの規制が緩めらるのを待っていたかのように、頻繁なお出ましがはじまりました。
上皇ご夫妻 お忍びで重要文化財の展示を鑑賞

5月半ばには京都奈良に御成り

美術館や音楽会などお出ましになり、楽しまれるのは大変結構なことです。しかし、お忍びとマスコミは書いていますが、全くお忍びではありません。マスコミが大々的に書くと人が集まります。東京の方は、皇族が出てくるたびに交通規制が引かれるので慣れているかもしれませんが、関西人は慣れていません。京都では、大渋滞になりました。

この夏、草津での音楽鑑賞、上皇后のピアノ演奏が行われるのでないだろうか、注目しています。出かけるたびにマスコミの報道を許し、目立つ行動をなさっていたら、二重権威と言われても仕方がないです。

宮内庁は「象徴の務めから退かれるため権威の二重性は起こりえない」と説明したらしいが、旧東宮御所に暮らし、現役時代と変わらず60人の召使を抱え、お出ましごとに大きく報道、仰々しい車列の中から美智子さまが手を振っていたら、未だ、天皇の地位におられるような錯覚を起こす人もいると思われます。

お忍びお出かけ上皇皇后美智子さま

またお忍びお出かけ上皇上皇后

お出かけして楽しまれるのは自由ですが、報道の在り方を見直された方がいいと思います。

が、美智子さまはマスコミに報道されて、沿道に人が集まり、お手ふりすることがお好きなように感じます。国民のため、と言いつつ、実はご自身の自己顕示欲、快感欲を満たす行動に見えて仕方がないのは悲しいことです。

現役時代も国立西洋美術館には何度もお出ましされましたが、同じことをしているのに、

現役時代は視察

引退後はただのお楽しみ

であることが不思議です。

結局、皇族の公務の多くは遊び。

と、わたしには見えます。

今月14日から4泊5日で4年ぶりに京都と奈良を訪れていて、久々の長旅でお疲れが残っている様子だったなら、公務ではないのだから、無理して美術館鑑賞をしなくてよろしいのよ。

上皇夫妻が現役時代の多くの時間、雅子さまは引きこもっておられ、美智子さまが旅行されてすぐに、美術館で鑑賞をしたら、高齢の美智子さまが頑張っているのに、雅子さまは何をしているのだ?と批判が集まりました。

が、美智子さまは旅行をしたり、美術鑑賞が大好きで、楽しくなさっていたのだから、別段、褒めたたえることではなかったということです。

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