上皇ご夫妻が午前10時すぎ、お忍びで東京・千代田区の東京国立近代美術館を訪問されました。
見出し
上皇ご夫妻 国立近代美術館で重要文化財の展示を鑑賞
館内に入る際には、上皇后さまが上皇さまの腕をしっかりと持たれていました。
東京国立近代美術館では現在、重要文化財だけを展示した作品展を開催中で、ご夫妻は50分ほどかけて鑑賞されました。
ご夫妻は手をつないで美術館を出られると、車の窓をあけて居合わせた人に笑顔で応えられていました。
ぺんぺん草の独り言
お忍びのご鑑賞なのに、なぜ、マスコミは上皇夫妻が鑑賞に出かけることを知っているのでしょうか?マスコミに出かけることを公表しているからマスコミが取材に来て、写真を撮って、ネットニュースに上げているのではないですか?
居合わせた人というのも、ある程度人を集めていたのではないですか?
上皇はすでに高齢でそれほどわかっておられないかもしれないが、美智子さまは、皇太子妃となってから60年以上、群衆から歓声を受けてきたのだから、お手ふりすることに慣れていることでしょう。
結婚当初は見られることが苦痛だったかもしれません。しかしそれがいつしか快感となり、引退した後も、マスコミにも報道してもらい、ある程度の人に集まってもらって、お手ふりをしたいと思ってられるかもしれない。
別にそれはそれでいいでしょう。
たまたま居合わせた人は上皇夫妻に会えてうれしいと思いますしね。
しかしわざわざお忍びで、と書かせなくてもいいのではないかと思う。
堂々と、いつまでも注目を浴びたい、それが元気の源だとおっしゃればいい。決して誰も批判しないと思いますよ。